身体の痛みにのたうち回る早春に、この国にはびこる「自分だけのために変えるべきを変えたくない」にしがみついてる人々の、絶望的な病について考えてみる。

 さて、又一ヶ月が経ってしまいました。

 この間、実は、身体の痛みに耐えてるのが限界に来て病院通いを再開してるのです。すこしツイッターで書きましたけど、大昔から身体の発育の歪みを抱えてて筋肉とか骨格が歪んでて、十年くらい前から病院に行ってはいけなくなったりというのを繰り返しておりまして。
 特に左半身の痛みが最近は厳しくて、小学校の頃からの骨格の発育の歪みで首の骨と腰の骨がおかしなことになってることから肩などの筋肉もこわばり続けるような状態で、昨年の12月くらいから考えを集中するような事ができない状態が続いてました。
 なんとか色々振り絞って病院に行って、改めてMRIを(首だけ)撮り直しましょうとなって紹介状を貰って撮影して、それを基に治療を再開し始めています…今までの痛みどめだけでは痛みが全く収まらないという笑えない状態になってて、モルヒネとかオピオイド貰えば楽になれるんだろうか…とか先月前半は思ってたのですが、今は色々と薬が進歩していて、そこまで過激でもなく危なさも軽い薬が出回ってるんですね。

※お医者さんからの処方とお医者さんの管理で使うようにしないとダメなくらいには危険のあるお薬です※

 これで、痛み自体は二割三割の所まで軽く出来るようになって、まぁ、日常生活を少しずつやり直せています。まぁ、危なさが軽いとは言っても、危険性がないわけでもなく危ないなー。と思いながらお薬飲んでます(´・ω・`)
 みなさんも、身体の不調とか成長の歪みとか、我慢せず見逃さずに積極的に相談していったほうがいいと思います。特に若い人たちにはお願いしたいのです(´・ω・`)
 痛みに耐えてよくやった!なんてのは、自滅にしかならないし痛みがなければやれたこともやれなくなるだけですから、丸損するだけですよ。

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「緊急事態宣言」がとうとう全て終わるというのだけど…

 さて、幾らでも書きたいことや書かないといけないことが山積みどころか積み増してる状況ですが、新型コロナウイルスで東京と周りの県には今でも出ている「緊急事態宣言」、効果があまりないから止めますという話を政府で進めてるようなのですが…。

 理由が笑うしかなくて「打つ手がないから」とか専門家会議の人たちに言わせてる訳ですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/52241d155ab9ca69334d312112ed911b5f34dfd8

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2885613/

 「お上」全体として、やるべきことを全然やってなくて、それもこの三ヶ月とか半年とかではすまなくて、新型コロナウイルスの問題が表に出てきた、去年の1月頭とかから、きちんと対策しようというのではなくて、目先で小手先の事でお茶を濁したり、「PCR検査は有害」とか政府の代弁する学者さんやジャーナリストに言わせて、お役所や保健所が検査を充実させるのを邪魔しまくったりしてきてる訳ですよ。

https://toyokeizai.net/articles/-/370721

https://www.moong.info/2020/04/13/pcr/

https://ameblo.jp/sannriku/entry-12650454135.html

伝染病対策の原理原則を忘れてしまった、この国の偉い人たち。


 多くの病院がコロナ患者の対応でパンクしたり現場が疲れ果てて今まで出来た病気や怪我の治療もできなくなる。ってのは去年の2月3月にはさんざん言われてて、日本以外のほとんどの国では「きちんと検査をやって、早め早めに患者を隔離して軽い間に薬も使って治療していく」「病院が足りないなら、野戦病院や臨時の施設を作って軍隊なども使って軽症の人達を診ていく」って感じでどうにかやっていってた訳ですよ。
 で、それでも上手く行かなかったり色々な理由で上手く行かない場合は、ロックダウンを厳しくやって、人の流れを止めてしまう。損失に関しては、国の税金を使って穴埋めしていく。

 伝染病が起こった場合は、そういう形でダメージを軽くしていかないと、社会全体が疲弊するし経済的にも大損害を出してしまう。と言うのが、結構前からの「原理原則」だったんですよね。新型インフルエンザが問題になった06年だったか辺りどころか、第2次世界大戦の前の時点で、既にそういう事がきちんと言われてた。

https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200228-00165191/

PCR検査の充実からも薬の充実からも逃げてきた、今の与党な維新の会などの「改革派自治体」・

 でも、この国では、霞が関にせよ自民党や公明党や維新の会が仕切ってる政権とか自治体にせよ、目先のおかねに眼がくらんで、全部ぶっちぎっていった訳ですよ。

 勿論、オリンピック開催を考えていたからというのもあるでしょうけど、それ以上に、「平時」と言うかコロナ禍が始まる前まで自分達だけは上手くやれていたやり方(※上級国民ではない大半の人たちは、物凄い苦労や苦しみを背負わされて、コロナ禍前で既にボロボロにされていた)を今更手放したくはない。って偉い人たちやおかね持ってる人たちがしがみついてると言うところが大きいように見えるんです。

 検査の充実は邪魔して、アビガンなどの使いどころが微妙だけど効くことは効く事がわかってる薬の保健認可は徹底的に遅らせて、ロックダウンというか色々と規制したのはいいけれど、おかねを出すのもさんざん渋った挙句にアベノマスクとか持続化給付金とかCOCOAの件で表に出たような感じで、自分達のお仲間の人や会社に膨大なお金を注ぎ込んで、実際に業務をやる現場には殆どおかねを廻さない。現場がカツカツだから、給付金にせよ物やソフトにせよ、きちんとした物が出回らないで、効果が殆どない。要は、偉い人たちの身のまわりでおかね吸い上げるのにやっきになってて、何十兆円どころではないおかねを、殆どドブに捨て続けてるのが、日本の「コロナ対策」なんですよね。

https://mainichi.jp/articles/20200609/k00/00m/020/231000c

https://mainichi.jp/articles/20210222/k00/00m/040/035000c

末期の安倍政権の偉い人たちは、テロ的な生命の危機に怯えて10万円を出したけど…

 それでも、末期だった安倍政権は、世論の動きに敏感になってたというよりも、当時の安倍総理の自宅にナタとガソリンが入った缶を持ってお邪魔する人が出たりとかしたのに震え上がったのでしょう。10万円を全ての国民に配るというのを一回だけやったりとか多少はマシなことをしましたけど。焼け石に水だったし、今のすが政権は、それすらやらない。徹底して、自分たちと周りがおかねを独占したり自分たちだけが上手く行ってた・一人勝ち出来てた「平時」のやり方にしがみついて、既に沢山のおみせや中小企業が破産や倒産に追い込まれ、東京の都心ですら店がバタバタ潰れてる訳ですよ。

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