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起業への第一歩〜TSG一次選考提出〜

TOKYO SATRTUP GATEWAY(以下:TSG)というコンテストがある。
NPO法人ETICと東京都が事務局の、若い起業家を輩出するコンテストである。

エントリーは30代までのため、私は年齢制限で応募できないのだが、本年は妻のアイデアを元に夫婦で考え、一次選考の書類を提出した。

応募に至った経緯や一次選考の内容について記載する。


1、TSG応募の経緯

TSGは、もともとは私が昨年、起業について調べていた時に知ったコンテストだ。
詳細は詳しく確認していなかったが、400文字だけでエントリーできるというのが導入としてライトだったので、私が考える建築関連のアイデアを提出した。

ちょうど40歳での応募だったので、その時にはエントリー時点で通過ができなかったが、自分のやりたいことを400文字でまとめるというだけでも頭の整理に役立った。


2、エントリー:妻の押し花アイデア

5月14日から、今年のエントリーが始まった。
妻は今年3月に建築関連の仕事を退職して押し花を使った作品作りやワークショップの開催をしている。
妻との会話の中で、押し花を使った妊婦に向けた商品・体験はどう?というアイデアから、「それ、エントリーしてみよう!」と話していた。

↓よろしければインスタも是非ご覧ください

押し花アーティストnaomeとしてのインスタページ

妻のやりたいイメージから、私が学んでいるMBAの知識やフレームワークも活用して、400文字の起業アイデアを提出した。


3、一次選考書類提出:想いを具体化する

無事、エントリーが通り、一次選考に向けて書類提出をするようTSG事務局から連絡あり。
以下のようにアイデアを具体的に伝えるための文章を書く。
夫婦で事業計画書の環境分析やプロダクトのイメージを膨らませながら、書き進めていった。

最後に1分間の動画撮影。
押し花の作品や実物を見せながら妻が一生懸命話した。

8月は、プロトタイプを1つ作ってみるとともに、事業計画書を作成していきたい。
一次先行の結果発表は8月中旬だ。

※TSG 一次先行要項

(0-1)世の中や世界を変えるアイデアを一言で表すと?(35字以内)
(0-2)アイデアの概要(200字以内)
(1-1)プロフィール・経歴・背景など(500字以内)
(1-2)なぜこのアイデアをやろうとしているのか?(500字以内)
(2)どんなサービスや商品を創り、どんな世界や未来を実現したいか?(1000字以内)
(3)これまでのアクション、気付きや手応え、今後の課題等(200字以内)
(4)今後1か月のアクション計画(1000字以内)
(5)本コンテストへの期待、エントリーした理由(160字以内)
(6)動画URL:提出されたアイデアや、ご自身のことについて1分以内の動画で提出


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