自分の故郷で採取された精油
こんにちは。元アナウンサーで、AEAJ認定アロマセラピストのアンヌはるかです。
(Instagram @aromatherapyanne)
アロマテラピーの精油の一番一般的な使用方法としては、アロマストーンなどに垂らしてその香りを楽しむと言う「芳香浴」があるかと思います。
アロマテラピーショップに行けば芳香浴専用のディフューザーが売っていたりしますが、
最近私がハマっているのは拾ってきた松ぼっくりにモミの木精油を垂らして、プチ森林浴気分を味わうこと。
だいぶ春も近づいてきておりますので、松ぼっくりはちょっとクリスマスっぽい感じがするかもしれませんが、、、
現在のところ我が家のキッチンでこの松ぼっくり+もみの木の組み合わせは活躍しています。
こちらは
#カリス成城
で購入したもので
モミ/北海道モミ/トドマツ
の名称で売られています。
英語名だと、
#サハリンファー
北海道からサハリンにかけて分布しているトドマツです。
私は北海道出身なので、とどまつについてはかなり身近で、香りをかぐと何とも言えない懐かしい気持ちになり、個人的には大好きです。
今回初めて知りましたが、とどまつと言うのは、もともとこの樹木のことをアイヌ語でトトロップと呼んでいたので、それにちなんで名付けられたそうです。知らなかった!!
北海道民にはお馴染みですが、北海道内の様々な地名はアイヌ語から来ているものが結構あります。札幌、と言うのもアイヌ語から来ているんですよね。
私が小さい時「私たちの札幌」と言う教科書があって、小学校で勉強したなぁと思い出しました。笑
香りと言うのは、記憶とかなり密接に結びついている機能です。
例えば、ご自分が育った地域で育てられた植物や樹木等からとられた精油を芳香浴などで使ってみると、思わぬリラックス効果が得られるかもしれません。
精油は同じ植物でも採取された地域などによって微妙に香りが変わったりします。
ぜひいちどお試しください。
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