「こんなの欲しかった!」が自分で作れるアロマクラフトのコツ
先日、Xにこんなポストをしました。
このポストを解説していきます。
アロマクラフトは「作り始める前」が肝心
アロマクラフトは、クラフト作業を始める前が非常に大切です。
アロマクラフトを始める前に、クラフトしたものをどう使うか、用途を決めておきましょう。
用途を決めずにクラフトをすると
出来たものを有効に使えない
もっと使い勝手のいいものが出来たはず…
もっと違う形状が良かった
適切な精油を使えていない
など、もったいない事が増えてしまいます。
クラフト作業前に、しっかりと用途を考えておくと、上記のもったいない事は生まれません。
考える事は3つ
用途を決める時に、必要な考える事は
どんな場所で
どんな場面で
どんな目的で
この3つ。
3つ共通して大事なことは「ピンポイントで考える」ことです。
どんな場所で
どんな場所で、クラフトしたものを使いたいか、考えましょう。
たとえば
車で
リビングで
勉強部屋で
寝室で
玄関で
洗面所で
などなど…。
自分が使いたい場所をピンポイントで想定しましょう。
ピンポイントでないと、適切な形状のものが作れません。
形状とは具体的に
スプレー
固形物
クリーム
粉
などがあります。
公共の場なら、クリームた塗るタイプのもの、スプレーがいいかもしれません。
家に置いておくなら固形タイプのものが良いでしょう。
どんな場面で
どんな場面でそのクラフトしたいものを使いたいのか、考えましょう。
たとえば
ドライブ前に
来客前に
眠る前に
いつも
お風呂上り
など。
場面を想定しておくと、形状と作る量や大きさも見えてきます。
持ち運びたいなら少量で重たくなく、カバンのスペースを取らないようなものが良いでしょう。
備え付けで頻回に使いたいなら、多く作ってもいいですね。
こそっと使いたい時なら小さく少量、など決めていけます。
どんな目的で
どんな目的で使いたいか決めておきましょう。
異性を惹きつけるような空間にしたい
清潔さを演出したい
集中したい
眠りにつけるような空間作りをしたい
靴のニオイを抑えたい
湯上りの乾燥対策をしたい
目的が明確になると、選ぶ精油がみえてきます。
「場所×場面×目的」で作るものが見えてくる
場所、場面、目的を掛け合わせると「こんなの欲しかった」が見えてきます。
例として
こんな感じ。
作る形状が見えてきましたね。
「場所×場面×目的」から「作る量」と「使う精油」を決めていきましょう。
作る量は初めての物なら控えめに。小さく。
使う精油は、本やネットで調べると良いものが選べるでしょう。
オススメの1冊はこちら。
「場所×場面×目的」に「作る量」と「使う精油」を組み合わせると、こんな感じ。
アロマクラフトするものが見えてきましたね!
アロマクラフトに失敗はつきもの
「こんなの欲しかった!」が作れるようになる、アロマクラフトのコツをご紹介しました。
まずは用途を決めてみましょう!
ご紹介した「場所×場面×目的」はあくまで一例。
僕がアロマクラフトをしていく上で、色んな失敗をして得た事を、なんとなく形にしたものです。
僕はアロマクラフトが好きで、色んな物を作っていますが、失敗がなかった事はありません。
作ったものすべてに「もっとこうしたら良かったかな…」と反省点があります。
アロマクラフトに失敗はつきもの。
より良いものを、より欲しいものを作るためには、何度も挑戦するのが大事なんですね。
考えては作り、作っては見直し、次につなげています。
失敗はつきものですが、自分がある程度納得できるものが出来ると、メッチャ嬉しい!
「こんなの欲しかった!」が出来た時の快感と感動は、何度やっても飽きません。
自分の好きな香りで「こんなの欲しかった!」ものが作れると、生活がとっても豊かになっています。
さぁアナタも、アロマクラフトに挑戦してみましょう!
まずは、アロマクラフトの基本が学べる「アロマスプレー」を作ってみましょう!
アロマスプレーが作れるようになると、他の形状のものを作る時のベースのノウハウを得られます。
スプレーは汎用性が高く、作れるようになると、とても便利ですよ!
そんなアロマスプレーの作り方は、こちらをご覧ください。