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逆境から学ぶこと。

先日、マーケティング業界誌の○○新聞からインタビュー取材のご依頼をいただきました。丁重にお断りしたら怪訝な顔されてしまいました。断る人ってあまりいないんでしょうか。(ちなみにお断りした理由は、過去の経験からいいことないから。)

世界的にコロナウイルスの影響で、健康はもちろん経済が深刻です。こんな状況だと、独立開業予定があっても、延期や中止される方も多いでしょうね。

数か月前から近所の空き店舗で「○○を4月に開業します!」って看板が現れました。これ今頃うまくいくんかなーと気になってたんですけど、着々と内装工事が進み、外観が立派になり注目してました。

しかしまさかの新型ウイルス発生。かなり厳しい状況に追い込まれてしまってます。

どれだけ緻密にプランを描いても、世の中には絶対に予想できないことって起きるもの。なにより大切なのはピンチに追い込まれたときの行動です。失敗はチャレンジの証で、人生レベルでは失敗じゃありません。

そのまま後悔だけが残るのは、たいてい新たなアクションを起こさなかったとき。なので、なんでもよいので必ず次の行動につなげないといけません。環境が強制的に変わったとき、思わぬ力を発揮するからピンチはチャンスといわれるんですね。

ちなみに前述の店舗がうまくいかない前提の話みたいになってますが、もちろんうまくいくこともあるわけで、結局うまくいく人は外野から何をいわれてもやり遂げるということです。

ヨソの心配より、「自分が新たな価値が生み出せるか?」って考え続けないといけませんね。

追伸。
この記事は今月13日に書いて保存して、すっかり忘れてました。今は状況もっと悪くなってます。どんな状況でも常に希望はもっておきたいですね。