シナノスイート収穫中 目の見えないリンゴ農家の嫁が語るりんごの暮らし
地球の愛で、りんごを育ててます
『食べると癒される🍎りんご』
今日の立科町は曇り空ですが気温が上がるようで、亨さんは温かい麦茶をやめ、冷たい麦茶をもって五輪久保へ出かけました。
ヒーリングりんご🍎農園岩波では、ただいまシナノスイートの収穫をしています。
昨日初めて立科町の直売所、菜ないろ畑に出荷をしました。
シナノスイートは甘みと酸味のバランスがよく、とてもすっきりとした味のりんご🍎です。
もう少し、水と酸味のバランスが整って欲しいという気持ちが亨さんにはあるようで、本格的な収穫は来週になりそうです。
今日は煮りんごで蒸し鶏を作ったお話をします。
たくさん煮りんごを作っているのですが、その煮りんごに鶏モモ肉を漬け、鍋に入れて蒸していきます。
そのりんごの水分だけでやるもよし、白ワインなど少し入れてもよし、お水でも良いのですが、紅茶を少し入れてもよいです。
煮りんごで鶏にふたをするようなイメージで煮てみてください。
ただこれだけなのですが、酵素の力でふっくらプリンプリンになります。
このふっくら煮あがった蒸し鶏で、グラタンを作ってもよいし、割いてサラダに入れてもよいし、ソテーにしてもよいし、大活躍です。今日はチキンパイにしてみようかななどと思っています。
蒸し暑さが残っていますが、少しずつ少しずつ秋が深まっている毎日です。
亨さんは、畑のりんご🍎に問いかけながら収穫と作業を続けています。
シナノスイートは小諸の農業大学では育てていたのですが、五輪久保では初めての収穫となります。
亨さんいわく、りんごが、「もう少し木に成っていたい🍎」と言っているので、様子を見ているのだそうです。
そして私達も季節の代わり目で、心と体に問いかけながら暮らしています🍁
アロマセラピストの寿巳ちゃん、ご主人の亨さんと立科町へ移住、りんご農園を就農したのち、ケガで突然見えなくなってしまいました。 作業や生活に制限がある中、驚くほどのバイタリティで発信しています! よろしければサポートお願いします😊(編者記)