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アロマが得意なことって、、、?
こんにちは!
アロマのちえ袋 野村ちえみです
お久しぶりの投稿です!
自分の脳内アウトプットをする中で
少しでも皆さんの参考になるようなことが
あると嬉しいなぁと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します😊
さて、今日のテーマは
「アロマが得意なこととは?」
です
少し長い記事ですが
最後までお読みいただけたら嬉しいです!
精油は薬?
精油は植物の化学の側面があり
植物の化学とは薬学とも通じるところが多く
薬のように使えることがあるのではと
よく思われていますが
それに関しては
そうですとは言い切れないのが実際です
なぜなら精油にはまだまだ解明されていない
多くの化学成分が入っていて
それらがどのように働いているのか
分からない
そして人体で検証されている研究が
かなり少ないこと
例え薬と同じような成分があったとしても
その分からない成分たちが一緒にあることで
どのような作用を人体に及ぼすのか
解明できないことなどかあるのです
だから化学の世界の方たちから見たら
「よく分からないもの」であり
薬とは似て非なるものでもあるのです
でもだからこそ
\精油に得意なことがある/
とも思っています!
精油が持つ心地よさ
精油の本質が芳香成分
つまり“香り“であることから考えると
得意なことがよく分かります
例えば心地良いと感じる香りには
「快」の情動が伴います
この「快」の情動がもたらすものはとても大きく
経験的にこの心地よさが
精神的、身体的な健康に
良い影響を与えていることを
自覚されている方も多いのではないかと
思います
実際に快情動が自律神経系に
様々な影響を及ぼしていて
それを詳しく解明しようとする研究も
進んでいます
薬を渡されても心地よさは感じないけれど
香りにはそれがある
というのは
1つ大きな精油の役割だと感じます
大脳辺縁系に直接届くこと
そしてこの嗅覚からのアプローチが
とても得意なこととして
一瞬で脳に届く
ということが挙げられます
しかもそれは
本能や感情、記憶などを司る
大脳辺縁系へと
直接伝わっていくことが分かっているので
精油の芳香成分が嗅覚から入ることで
思考や理性に大きく左右される前に
感覚的に
何か少し落ち着いた、ホッとした
などの感覚になる
そんなことを感じる方も
多くいらっしゃいます
その早さという点では
塗ったり飲んだりすることよりも
“嗅ぐ“という行為が
得意としているところなのだと
思っています
また香りには
プルースト効果というものがあり
香りを嗅ぐことでその香りに関連する
記憶や感情が蘇るという現象があることが
分かっています
これも大脳辺縁系との関係が
色々と分かっているところで
記憶という点で認知症と精油の研究も現在
とても盛んに行われているところです
過去と現在を繋ぐもの
時間軸を超えられるのも
香りの得意とするところだなと
思っています
呼吸と精油
そしてもう一つ
多くの方が感じているであろう
呼吸とアロマセラピーの親和性
香りがあることで
深呼吸ができる、呼吸が深くなる
という話を実際によく聞きます
「嗅ぐ」と「吸う」は同じように
鼻を使った行為であるからこそ
そこの相性の良さ
そして
すっーとしたり
ゆっくり感じたり
化学成分やそれぞれの香りの特性も
呼吸器や呼吸との親和性を
より深めてくれています
呼吸は唯一
自ら自律神経を
コントロールできるものでもあります
基本的に自律神経は自分の意志では
どうにもできないものですが
ゆっくりとした呼吸
特に吐くことで副交感神経が優位になることが
分かっています
この呼吸との相性の良さは
心身を整えるのに一役買っている部分です
経験から感じる
香りが得意とするところ
アロマを学び始めてから
様々な精油の使い方をしてきました
風邪の予防や症状に
頭痛や生理痛などの痛みに
ヨガやランニングに
睡眠や子どもとの時間に
ジャーナリングやマインドフルネスに
etc…
そんな中で感じるのは
何かとアロマセラピーを掛け合わせることで
とても心地良く生活できる
ということ
先日も飛行機で閉所恐怖症が心配だった時
おしゃぶり昆布を噛みながら
精油をティッシュに垂らして
本を読む
という三刀流で乗り切ることができました
どれが良かったか
というのは分からないけれど
手持ちのアイテムと一緒に使えるのが
アロマの良いところだなと感じます
運動をするとか
ジャーナリングをするとか
お風呂時間に使うとか
何かと一緒に使うことは
アロマがとても得意としていることだと
思っています
音楽を聴きながらでもいいし
読書をしながらでもいい
自分なりのリフレッシュやリラックスの方法と
一緒に使うことで
よりその時間を豊かに
そしてより心地良くしてくれます
以上アロマが得意としていることとは?
というテーマで書いてみました!
病気が良くなるとか
肌が綺麗になるとか
そういうことも
アロマセラピーの役割として
あるかもしれません
でも私が実際に使ってきて感じるのは
心が整うことで病気の予防ができるとか
病気であっても穏やかに過ごせるとか
ストレスへの対処によって
肌が綺麗になっていくとか
薬のように
ピンポイントでそこに対処するというよりも
人間の複雑な部分
心や脳や自律神経、ホルモンなど
そこの部分に全体としてアプローチできる
それが薬とは違う
精油の得意なことだと
思っています!
長い文章
最後まで読んでくださり
ありがとうございました♡
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