ジャーナリングコンシェルジュになってみた日|海外生活#36
海外生活は、予測不可能なこともアクシデントも、数多く起きるけれど。そんな様子をnoteに書き綴ってみたり、毎日を自分のノートへと書き記し続けていたジャーナリングの効果は、やっぱり大きかったと感じています。自分の気持ちをプラスに転じる、ある意味もう一人の私の存在。俯瞰して、自分を見れるようになることで、どんな時にも冷静になれる、そんな自分がいることも引き出されてきたような気がするのです。そんな私の変化を感じながら、熱量上げてジャーナリングの楽しさを友人達に語っていた私。
海外生活が始まって、新たな視点を持てたことで、今日はジャーナリングコンシェルジュとして、ジャーナリングを進めていた方へのフォローアップをお伝えするミーティングをしておりました。
私も今年でジャーナリングを始めてから、5冊目のノートになるので、毎年少しずつ、自分のスタイルが進化してきているのです。お伝えする内容も、今までの経験から、その人それぞれに大切にしているものへとフォーカスが当たるような、フィットする内容にアレンジしてお伝えしています。AIとも違う良さは、相手の表情から受け取る、何かこう言葉にできないフワッとした感情を汲み取って、目の前の相手に差し出してあげられることなのかもしれないと、対話をしながら感じたのでした。
ジャーナリングをスタートして1週間の彼女の感想は、書き出すことで、自分の中で、悪循環にまわっていた思考の癖が見えたそうなのです。自分に生まれてくる感情の行き先は、舵を切りなおして自分でいくらでも、方向転換できる流れが、手に取るようにわかったと話してくれました。
たった1週間で。ジャーナリングを始めた変化を嬉しそうに話してくれた彼女の顔を見た時に、お伝えできた私も、彼女の進化を感じて、とても嬉しかったです。
5年前のジャーナリングのページをふと開いてみたら、「私は、ジャーナリングの中に自分の宝物を集めている。」って書いてありました。誰かにとっては他愛もない話でも、私にとっての5年分の宝物の存在感は中々のものなのでした。