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今日から、30年ぶりの大学生活がスタートしました!|海外生活#33

今日は、大学のESL(English as a Second Language)のスタートの日、朝4時に飼い犬に起こされた私。頭も半分起きていなかったけれど、外を覗いたら、風とともにまだ雪も降っています。今日の気温は、最低気温が−13℃から、最高気温が−9℃というのですが、寒さはまだまだこれから。この時期のシカゴの気温は、文字にしても皆さんに、寒さが伝わるでしょうか?駐在生活で2回目の冬、これが当たり前になりつつあるという感覚が、若干自分の寒さの感覚を、鈍らせているような気がしています。

朝4時に起こすから、早くも午前中におやすみモードに突入。

通学する大学のキャンパスは、本当に広くって、前回迷子になりかけました。それを教訓に、駐車場の場所から校舎までひとつずつ確認。ただ、大学ってEXITと書かれたドアの数が多すぎて、どこから入ったら目的の場所に早く着けるのか…やっぱり分からずに探していると。道案内の救世主が現れて、クラスまで案内していただけました。ひと安心。

今日はレッスンの初回の日。イリノイ州の援助を受けて、学べる私達へは、レッスンのスタートに、しっかりとマインドセットを先生がお話ししてくださいました。どんなレッスンでも、初回の気持ちのシャキッとした時に、伝えられたことはやっぱりよく覚えているものです。初めが肝心ですね。

レッスンも、自己紹介から始まったのですが、今日だけで出身地が国を超えていくつあったのでしょうか?時間の関係上でもあったので、近くの席の方とご挨拶を。南米のコロンビア、そしてベラルーシの方と会話を交わしたことで、頭の中に広がる世界地図が、私にググッと迫ってきた気がしました。

共通言語を学ぶ環境とはいえ、話す英語の言葉にも、それぞれの国の独特の訛り、それをエッセンスと呼んでいいのか分からないけれど、それぞれの個性があって、それもまた面白いなと思いました。

授業後には、さらに偶然から生まれた素敵な出会いがありました。
これはまた、次回に書いてみたいと思います。

以前書いた、私が大学生になった日のことはこちらからになります。


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