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ダイハードテイルズ出版のファンタジー短編小説集「灰都ロヅメイグの夜」の二章「我らが故郷」の二次創作コミカライズになります。 予定していたページ数が描き終わったため再掲させて頂きます。 原作はこちらで試し読みできます。↓
描きあがり次第ページを追加します。 ダイハードテイルズ出版のファンタジー短編小説集「灰都ロヅメイグの夜」の二次創作漫画です。 原作はこちらで試し読みできます。↓
<スペルズベイン・サガ>に登場するゼウド・シェルキロス・アンバーダイン(以下ゼウド)という男の服装について考えてみたいと思う。 ゼウドの作中での立ち位置は主人公であるグリンザールのいわゆる相棒である。しかし彼もグリンザールに匹敵する数奇なバックボーンの持ち主であり、『灰都ロヅメイグの夜』などの時系列的には初期の作品で活躍していく。 <厄災の中心>たるグリンザールを中心に回って行く<スペルズ・ベイン・サガ>ではあるが、劇中ではグリンザール以外の登場人物にもスポットが当
<スペルズベイン・サガ>の主人公、グリンザール(グリンザール・スペルズベイン)の服装について、自分の描いた絵を見て考えたいと思う。 グリンザールは『灰都ロヅメイグの夜』当時25歳、この世すべての<魔法>を殺害せんと<永延の黄昏>(エターナル・ダスクス)の荒野を当ても果てもなく彷徨い続ける男だ。 彼の外見描写を今思い返せるだけ挙げてみると、肩口まで伸びた波打つ漆黒の長髪、青い瞳、失われた左腕、深緑のフォロゼ式外套、ロードトック式巻革鎧、無慈悲な曲線を描くラーグニタッド