くらうぇい

アーマードコアが好き。ソウルシリーズも好き。ニンジャも好き。MTGも好き。

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マガジン

  • ぼくのロヅメイグ二次創作文

    書いたやつです。

最近の記事

ACⅥ ミッション01『密航』おぼえがき

Sランク取れたんで。初心者の方にも向け。ホントはスクショも張りたかったがPS5に慣れてないので割愛。 1.ミッション開始直後からSYSTEMで操作のキーコンフィグが可能。 時間制限ないのでそこで違和感出そうな人は弄るのもよし。 2.最初の敵集団のガードメカは最後の出口前の一機を除きライフル2発で沈む。Sランク狙いの場合無駄弾の経費がバカにならないので節約。 2グループ目を倒した地点でリロード要。最終グループの途中で弾が無くなる。 最後の一機は比較的固いためブレードで仕留め

    • 背律者、血の指をやるひとびとに

      よくきたな。俺は術噴射葱一郎だ。俺はエルデン・リングにおいてすでに4体のキャラクターアーを製作しそれぞれのレベル帯でものすごい数の協力プレイをしているが、その活動内容について詳細を記すつもりはない。 だが、そんな俺でも最近気になっているkとおがある。背律者、血の指(以下闇霊)側のプレイヤー・Skill低下だ。 知っての通りエル電・リングは全世界にその名をとどろかす推定5万八千億人のファンを持つ伝説的ハイスピードメカアクションアーマード・コアの制作カンパニーであるフロム・ソ

      • 俺はファンタジーの剣士対グレイタイプ宇宙人のタイマンバトルがすきでね

        • 天使狩り

           太陽照り付けるロゼンウェル庄の広大なる農耕地帯に清らかな風が吹く。その一角、幾何学模様の描かれた麦畑の上、不自然に捻じ曲げられた麦を踏みつぶしながらグリンザールは駆けた。その姿は正しく死に神の如し。ぬばたまの髪を流し、濃緑のフォロゼ外套をなびかせた彼は焦げついた異臭を切り裂き無慈悲なる曲線たるラーグニタッド刀を眼前の敵へと振り下ろす。 「……チイッ!!」だがその刃は肉を切り裂く事無く。膝程の高さを浮遊する<ウスフォス=オスの天使>は直立不動のまま滑る様に無慈悲なる曲線の外

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        • ぼくのロヅメイグ二次創作文
          10本

        記事

          エオルゼアと俺となかまたち

          最近はFF14をしている。文章を書く時間をすべて投げ捨てる程度には。 それでは流石にまずいと薄々思っていたのとアウトプットしようぜと言われたので書いている。 とは言ってみたものの書く事も思いつかんので我がFC(フリーカンパニー。他のMMOとかにおけるギルドのような物だ。なお我がとか言ってるけど私はリーダーでも何でもない)を紹介したいと思う。 我がFCは元からして身内の集まりで、2000年代前半に存在したARMORED COREと言うゲームのwikiにあったチャットルーム(

          エオルゼアと俺となかまたち

          雪降る路傍

           雪は、ロヅメイグではまず見れぬ類の物だ。  それは最上層付近の者達のみへの天啓である――――からではない。かの積層都市における冬の象徴とは即ち夜霧であり、同時にまとまった雪が降った事など、この数十年無いからだ。故に、灰都で生まれ、長らくそこで過ごしてきたものは、そのちらつく雪を見て自身が故郷より遠く離れてきたことを強く強く実感するのだと云う。  路銀を稼ぐべく、路傍でナーバルドをかき鳴らしていた隻眼詩人がちらついた氷の結晶を前にしばし演奏の手を止め、興味深そうに鼠色の空

          雪降る路傍

          あんまり人に話したく無い話をしたけどこれよりヤな話があるからセーフ

          あんまり人に話したく無い話をしたけどこれよりヤな話があるからセーフ

          他人の心情が分からなくて狂いそうになった話

          子供の頃同じ学年に一人障害を持って生まれた子が居た。足が悪いとかそういうのじゃなくて情緒不安定でとにかく周りに手を出してにやにやしている、そんな嫌われてるやつ。 そいつと何らかの形で接触すると「お前アイツに関わったの!? きもっ!」とか男女の隔てなく言われるような奴だ。 まあ、俺はソイツとあまり深い関係があるわけじゃ無かった。通学路でたまに姿を見る程度で会話した事も無かった。家はそう遠く無かったので地域の周回でも姿を見たことはあったが、その程度の人間だった。 好いていた

          他人の心情が分からなくて狂いそうになった話

          麦茶さんとおだちよさんに捧ぐ。

          麦茶さんとおだちよさんに捧ぐ。

          接触充電

           じゃりじゃりと、割れたアスファルトの上をゆく。無人の街に夕陽が落ちる。  既に人類の灯は絶えた。この星にあるのは、草木と、動物と、廃墟と、止まりかけの僕ら機械人形のみ。  歩く、歩く。足取りは重い。僕の背には彼が居るから。その重みがメンテナンス期限をとうに忘れ去った関節を軋ませる。だが僕は歩みを止めない。瓦礫を踏みしめ、草木をかき分け、崩れかけた階段を上る。  そうして、陽がついに落ち始めたその時。僕らはようやく、この街で最も『高かった』建造物の屋上に辿りついた。  

          正義は母にあり

          「ああー! 世界がパンクしてしまったァー! お前達が正義を振りかざすせいでェー!」  胡散臭い声でゲラゲラ笑う男を前に私が取った行動は、銃弾と言う『正義』をその頭蓋にぶち込んでやる事だった。もんどりうって床に叩きつけられた男を見て、余りのあっけなさに我ながら溜息が出る。  この仕事が自分に向いていないと気付いたのは初仕事のその日だった。  この仕事が物騒な物だと気付いたのも初仕事のその日だった。  だが私ももう三年この仕事を続けている。仕方ないだろう。無職が子を養える

          正義は母にあり

          1ふぁぼ毎にうちの子の実在しない小説の一部分を書き出す:05

           生きることは、食うことだ。  ハットは幼少の頃から、食い意地の張った男だった。幼少の頃宣伝プログラムで目にしたステーキの姿は今でも彼の憧れだったし、成人して今の職に就いてからも、食は彼にとって最大の娯楽であり、拠り所だった。  コンクリートで出来た<ジャングル>を歩き回り、異常生物を仕留め、その肉を売りさばく。『猟師』と蔑まれる今の職に就いた理由すら、自身の獲物によって腹と舌を満たし、余った分を売った金で更に充実した食を得る。そんなある意味一貫した理由からだ。  日の

          1ふぁぼ毎にうちの子の実在しない小説の一部分を書き出す:05

          1ふぁぼ毎にうちの子の実在しない小説の一部分を書き出す:04

          「俺が嘘をつくとすれば……」とアッシュは切り出した。  まったく、食事時に何を言いだすのだろうか。確かに明日は身近な者に嘘を以って友愛を示す<ペテン師の日>だ。祝日、互いに非番の日をどう楽しむか。嘘をつくべき日に、一体いかなる嘘をついて過ごすのか。そんな話など、確かに他愛のない話題ではある。しかし残念ながら、私はそもそも<ペテンの神>を信仰してなかった。いや、正確に言うなら好きじゃなかった。  まあ、嘘と言うのは人の世界には確かに必要不可欠だ。自身を生かす嘘もある。他人を

          1ふぁぼ毎にうちの子の実在しない小説の一部分を書き出す:04

          <粗忽>は『「粗忽」とかかれた服を着ている限りコンクリをも砕くパンチが撃てるようになる』という昔見た夢に出てきたオッサンです

          <粗忽>は『「粗忽」とかかれた服を着ている限りコンクリをも砕くパンチが撃てるようになる』という昔見た夢に出てきたオッサンです

          1ふぁぼ毎にうちの子の実在しない小説の一部分を書き出す:03

           蒸し暑さという奴は、どうしてこうも人間という生き物の悪感情を引き出してくれるのか。俺は両手で何やらガラクタの詰め込まれた段ボールを抱えつつ、拷問のようなこの気温に溜息を吐く。すると口の中の上側を生ぬるい空気が撫でて去ってゆき、その度に俺は昨晩飲んだコロナや今朝食ったBLTサンドを思いっきりそこら中にぶちまけたくなる衝動と格闘した。  この正午過ぎの街は正に夏真っ盛り。しかも今日は祝日と来てやがる。こんな日に仕事をしている奴なんて、あまりにもあまりにもばからしい。つまり俺は

          1ふぁぼ毎にうちの子の実在しない小説の一部分を書き出す:03

          『ハッシェ』は大昔に書こうとしてた獣人もの。

          『ハッシェ』は大昔に書こうとしてた獣人もの。