かつての労働は、今の治療?
いくつかの精神病の治療には「筆記」が有効であると聞きます。
そこで他の治療法を聞くと、自然の中を歩くだとか、歌ってみるだとか、体を動かしてみるだとかも聞きます。
たぶん、現在では治療として用いられるそれらの行動は、昔、生きるために必要な行為であったのだろうと思います。今でいう「労働」なのでは?
それが今や「治療」だというのですから、時代は変わったもんです。
ならば、今、私たちが行っている「労働」も、いつか「治療」に変る日が来るのでしょうか。
ChatGPTに「労働の薬効」について訊いてみました。
なのだそうです。
つまり、達成感と自己効力感がなく、社会的繋がりも薄く、日常のリズムと構造が乱れるような職場は、「毒」であるということです。
たくさんありそうですよね。猛毒の職場。