挑戦を大事にするARKの、一人一人が能力を発揮しやすい環境づくり(後編)
こんにちは。ARKコンサルティング広報担当です。
ARKの社内環境づくりや社員の働き方にまつわるルールについて、取締役の加藤がお答えしていく形でご紹介していきます。本日は後編です。
前編の記事は、こちらよりご覧ください。
挑戦を大事にするARKの、一人一人が能力を発揮しやすい環境づくり(前編)
■個人の業績・成果を、ダイレクトに反映した報酬体系
広報:報酬や退職金など、お金にまつわることは、皆さん気になるところだと思います。給与・賞与はどのようなルールで運用されていますか?
加藤:まず給与ですが、社内の給与・ランクにルールがありますので、入社時に経験・能力を考慮して決定しています。こちらは一般的な会社と同様ですね。そして、賞与は年2回支給と定めています。標準賞与は11月と5月の2回。そして、毎年4月末が弊社の年度末で締め日なのですが、通年のプロジェクトにおけるパフォーマンスを考慮し、5月の標準賞与に業績賞与を加えたものを支給しています。ですので、年2回ですがうち1回は標準賞与と業績賞与の2つがあります。
・11月 標準賞与を支給
・5月 標準+業績賞与を支給
広報:成果を出した分は還元される仕組みになっているのですね。その他の福利厚生は、どのようなものがありますか?
加藤:まだ検討段階で、実際に運用には至っていないのですが確定拠出年金制度およびカフェテリアプランの導入準備を進めているところになります。
■制度設計は、あくまでビジョンの実現のための手段
広報:柔軟に制度やルールの導入を検討・採用されている印象がありますが、どんな判断基準で制度設計をされているのでしょうか?
加藤:私たちは「テクノロジー×コンサルティングスキルで、クライアントや社会課題を解決する」というビジョンを、直近の5ヶ年計画に落とし込んでいます。そして、主軸のSAP事業の売上で年間13億を達成したいという目標を掲げています。コンサル事業は、ARKに参画するメンバーの増加やメンバーのスキル向上と共に売り上げを増やすことが出来るビジネスモデルになるため、採用の強化と各人のスキルセット強化が、売上目標達成の近道であると考えています。そのため、売上目標の達成に関連する制度を優先して、これから増やしていこうと思っています。
今後も、売上目標への関連性の軸も重要ですが、私自身もPJワークに従事しながら会社を運営しているため、導入のしやすさ、費用対効果の高さ、と言った軸も考慮しつつ、会社の目標を達成するために何が必要なのか、ということを、判断の基準にして必要な制度を整備しています。
■ずばり、ARKには○○○な人が向いています!
広報:改めて聞くと、制度やルールに対する考え方が非常にシンプルでわかりやすいと感じています。ARKにコンサルタントとしてジョインするなら、どんな方が活躍しやすいでしょうか?
加藤:端的に言うと、「新しいことに挑戦したいと思っている人」です。ファームの中で経験を積んでいくと、ある程度の年数で一通りのプロジェクト経験は出来てしまうと感じます。もちろんPJが変わる度、クライアントや業務領域が変わるため、また違った発見はありますが、仕事の進め方のベースは同じになると考えています。
そんな中で、自分達でビジネスを立ち上げ、全く違う新しいことをやりたいという思いを持って創立したのがARKですので、今までと違うことをやってみたいという気持ちがある方や、同じ志のメンバーと一緒にリスクを分散して挑戦してみたいという方にはマッチする環境だと思います。実際に、グローバル展開を視野に入れた新規事業に興味がある、という方が弊社求人に応募してきて下さったりしています。
また、組織が成長段階なので、ベテランや若手を問わずに様々な業務領域をどんどん任せるつもりです。また、組織が拡大傾向にあるため、比較的早期に役職がついたりするなど、チャンスが多いところが創業初期ならではのアピールポイントかなと思いますね。
ARKコンサルティングの働く環境や、制度について前編、後編とお届けしてきました。私たちの思い、事業や活動にご興味を持ってくださった方は、ぜひホームページをご覧頂けましたら幸いです。
https://www.arkconsulting.co.jp/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。