DMGPオリジナルbest64!Q.Q.Q.X型アナカラーハンデス

皆さんこんにちは。いここと申します。
10/2(日)に行われたDMGPオリジナルにて運良くドンドン火噴くナウのプロモを手に入れることが出来ました。使用デッキはトップシェアのアナカラーハンデスですが、私が使ったのは最近主流のCLIMAXジャオウガでフィニッシュする型では無く、QQQXでの特殊勝利を目指す型となっています。今回のGPにおいてこの型で結果を残した人は多くないのでは?と考えたため、最後勝ち切ることはできませんでしたが記録として以下の流れに沿って記載します。
※注.本ノートの全文は全て個人の意見です。所属団体とは一切関係ありません。

目次

1.当日の構築
2.デッキ選択
3.対面想定
4.実際に当たった対面
5.使う上で気をつけること


1.当日の構築

DMGPで使用した構築はこちらになります。

当日使用した構築。真ん中の女の子が橘ありす。

タイトルや先に出した通り、今回はキュラックス型のアナカラーハンデスを使用しました。1枚ずつ見ていきます。

ベラドンナ4:ブーストがついた特攻人形ジェニーが弱いわけが無いので4。2tはハンデス<ブーストというのを最近まで知りませんでした。

アプル4:1枚8円で4枚買えたから4枚入れることができました。ありがとう🐝。

特攻人形3:ブーストがなくても特攻人形は強いので入れました。最近のアナハンこれすら入っていないらしいけどそれでハンデスを名乗れるのか?

学校男・ドゥポイズ各1:このデッキで1番強い有象夢造で出せる除去札。ユピテルと違ってダークネスで蘇生できる。デドダム割ってダークネスで蘇生、自身残しユピテル割りで打点増やしたり割ったユピテル有象夢造で蘇生したり小回りが効くカード。墳墓避けのためだけに1ずつにしたけど墳墓ほぼ見かけないし紙のデッキシート書くのダルすぎるから一種類で良いです。

ユピテル3:みんな3入れてるらしいから3にしました。良いカード。

オニカマス2:ジャオウガ型ならジャオウガで殴ってからのトドメの役割もあるから多く入ってそうだけどキュラックスで決めようとするとただのメタクリだから評価はそこまであげられません。青単色偉すぎてほとんどマナにいました。

アクアベララー2:最強のカード。トップ固定した時はどうにか冷静を装っている相手が実際にそのカード引いた時の「あ〜〜〜〜(絶望)」みたいな表情見るためにハンデス握ってるまである。実際このカードなかったら予選あと2回は負けてた。

デドダム4:色が強い。効果が強い。種族も強い。ダークネスとかのくっつきが良いカード持ってない限り3tでは出したくないカード。相手のハンドを完全に枯らした後に自分だけこのカードでリソース稼ぎたい。

ジルコン2:色が強い。キュラックスがいる時に出すとベララーでカツキング捲った時にトップに置ける。

QQQX2:フィニッシャー兼一応メタクリ。進化設計図、ブラッディタイフーン、カツキングあたりが止まる。8-1しないと抜けられないとして相性or事故負け1が上限、そこからトリガー運負けしたらオポラインかそれ以下になってしまうため採用。殴るの怖すぎ。

有象夢造4:知らないうちに出てたバグカード。ベララーアプルセットで出すのがいちばん多いが対面や状況に応じて臨機応変に対応できる。アプル苦手なデッキはまっさきにアプル処理してくるから後半までこのカード抱えて一気に2枚出しします。相手の絶望が見えてにっこり☺アプル刺さらない対面もベララーユピテル蘇生できるからダークネスよりも優先してキープ。

ダークネス3:枚数増やすなら多分ここってくらい強い。4にしなかった理由は後ほど。ミラーはランハンで落とされないことお祈り。ジルコンやデドダムで見えても基本は手札に加えます。

ネイチャー1:この前入ってない構築見てビビった。キュラックスをマナに置いてよい理由になるので必須。

ダムド3:色が強い。ユピテル殴れなくなっちゃうから乗れる時に乗っておく。ジャオウガ少ない分殴るプラン取らざるを得ない時に必須カードになるため3以上確。

ジャオウガ1:キュラックス絡めず殴って勝てそうな相手に対して体力を消耗しないで勝つために入れたカード。GPで初めて使ったけど強かったです。身代わり効果あるの予選6回戦くらいの時に身内が話してるの聞いて初めて知った。

橘ありす:reライフと火噴くの間にいる女の子。プレイマットに写っている女の子。画像からは読み取れないがスリーブにも写っている女の子。2023年アニメ化決定。以前のGPの時には実体化して目の前に現れてくれた(詳しくはコチラ➡︎https://note.com/arisuchansuko/n/n4586c99cbac5)のですが今回は来てくれませんでした。

不採用カードについて
一応書いておきます。
地龍神:多色を増やしたくなかったのと黒入ってないのとで不採用。2➡︎4で有象夢造に繋がるのは強いので生き物だったら採用してたかもね。

キャディビートル:枠がない。我我我ケアしたいなら我我我をハンデスすれば良い。

2.デッキ選択

相手の強いカードが場に出る前にも出てからでも破壊できるのが魅力的だったこと、まともな殴り方を忘れてしまったので特殊勝利をしたかった事の2点からこのデッキを使いました。

3.対面想定

みんなこんなことしてるのか。偉いね。一応アポロ1回は踏みそうだったから前週までカマス入れたのと、ミラーはまあまあ踏みそうだったから都合よくジャオウガ引かないかなという想いでジャオウガ入れたくらいで、ほかは手札枯らしてアプル立ててベララーでトップ固定すればどんな破壊も破壊できると思って特に考えませんでした。

4.実際に当たった対面

1回戦 アポロ 🙆🏻‍♀️
エボリューションエッグでカチコミ加えられてまずいなあと思いつつジェニー飛ばしたら1/4当ててカチコミ落ち。先に出してたベララーでトップ見たらカチコミで即ボトム。返し相手何もできず勝ち。運だけ最高‼️

2回戦 ケンジキングダム 🙆🏻‍♀️
何する山か全く知らなかったけどとりあえずアプル出したら何もしてこなかった。後から効果読んだけどだいぶ刺さるんですね。ベララー出して適当にハンデスして勝ち。

3回戦 5c天門ベン 🙆🏻‍♀️
対戦後にハンデスが上手かったってこととアナハン見てこのデッキ組んで8割は取れるはずって言われたけど正直何落としたかなんて覚えてないし相手手札3枚で天門ブロッカーブロッカーだったから本当にハンデス上手かったか?って。ハンデスよりアクアベララーが強すぎたね。何故かパウワー出てきたからハンデスする枚数1枚減って助かりました😊

4回戦 シヴァンリンネ 🙆🏻‍♀️
試合始まってから常に腕時計チラチラ見てる老ガイ(※1)。マナ置きもせず考えてる風な時間(その間30秒に1回くらいで腕時計を見ている)が1t1分、2,3t2分で4tで3分超えたからさすがにジャッジ呼んでいいですか?って聞いたら即シャッフ出してきた。せっかくキュラックスでフィニッシュできそうだったけどあまりにも時間使われて間に合うか怪しかったから仕方なくダムドパンチ。ハンマダンマ入ってたから多分ないだろうと思って殴ったけど九番目の旧王入ってたら負けてたかもね。
(※1:割と歳いってる男性(Guy)のこと。他意はないです。)

5回戦 4Cダイナボルト 🙆🏻‍♀️
こういうデッキタイプがあることを当日の2回戦目終わったあたりで知ったけど知ったからと言ってやること変わらず。この回に関してはガイアッシュ2回抜いたので本当にハンデスが上手かった。

6回戦 アナカラーハンデス 🙆🏻‍♀️
先にデドダム出されたのとネイチャー絡められてダムド2点次ターンダムド2点なにか忘れた1点で盾割り切られて盤面ダムド何かデドダムアプル。ダークネスマイナス+ユピテルダムドで何とか盤面処理するも対面ベラドンナとカマス持ち。負けかと思ったけどベラドンナハンデスのために割ってくれたおかげでドゥポイズでカマス処理できてそこからは盾割られたぶんこっちの方が手札があるので有利とりつつ最後はキュラックスで勝ち。

7回戦 赤緑アポロ 🙆🏻‍♀️
また踏みやがった。今回の相手も設計図無しで最速で走って来たわけじゃなかったから耐え。レッドゾーン3点で走ってきたけどそれだけだった。

8回戦 ハザード退化バラモルド 🙆🏻‍♀️
周りがさすがに上がりだろみたいな雰囲気で話してる中、7-0から2敗してオポ落ちした過去を思い出して絶対に勝つという強い意志で臨む。退化元ハザードのモモキングダムを立てられてしまったので剥がすカードをベララーで全部下に送る作業。アプルいたからバラモルドは出てくる心配せずにトップのままにできたのがよかったです。結局ハザードやバラモルド出されることなく勝ち。

9回戦 G3ワンショット 🙅🏻‍♀️
相手のハンド全て枯らして相手盤面ガイアッシュのみ、デドダムで盾行ってガイアッシュとるか悩んで取らなかったらトップG3からハードラックボルバル8で負け

予選8-1 21位通過

本戦1回戦 赤緑アポロ 🙆🏻‍♀️
相手がポレコばっかり引いてこっちがユピテルばっかり引く謎の噛み合い。ポレコとってたら割とターン数稼げて耐えてた。最後トップで2枚引けるやつ引かれたけどマナ足りなかったのか何もしてこず、寝てるデドダム殴ればラス盾1点に出来ずにスマッポン踏む確率上がったけど殴られなかったから比較的安全に最後1点行けて勝ち。

本戦2回戦 5cザーディ 🙅🏻‍♀️
初手多色0黒ダークネス1枚で負けっぽいなあと思いつつもやってたら6tまで他に黒1枚も引かずXXDDZチェンジダンテでボコボコにされました。黒入ってないカード14/40しかないのに引いた枚数9/10黒ないカードでした。運の尽き。

というわけで本戦2没でした。

5.使う上で気をつけること

一般に広く知られていること以外特にないですが一応書いておきます。
・キュラックスでの勝利にこだわらない。
・アクアベララーの見るタイミングはその時々で考える。基本はハンデス後。
・極力デドダムや有象夢造でダークネスを落とさない。手打ちが一番強い。
・ミラーの序盤はベララーで優先的に自分見ることもある。何よりも先にダークネス引きたい。


そのほか、心構え的な観点から見た「気をつけること」は別記事書いてるのでそちらをお待ちください。


最後までお読みいただきありがとうございました!



ここから先は

0字

¥ 100

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?