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【HSP】1人が好き、だけじゃない
どうも、アリソンです。
皆さんはご自身の癖を自覚されているでしょうか?
今回はここ数ヶ月で気づいたわたしの癖についてお話しします。
わたしの癖それは「注意散漫」であることです。
これを”癖”とするのか、何かの病気とするかはここでは置いておいておきます。
「注意散漫」とは。
注意が定まらず、あれこれと気が散っているさま。 集中力を欠いているさま。
例えば、仕事でわからないことについて考えている際、全く別の疑問がポンと湧いてきてそっちに注意が移ったり。
例えば、先輩社員へ質問した際、相手の話を聞いている最中に次の質問内容を考えていたり。
例えば、こうしてnoteを書いている最中に仕事のことを考えたり。
例えば、電車内でスマホを見ている際に視界の端にいる人の挙動が気になったり。
思考が落ち着いている時間がほぼゼロに等しいくらいに、あれこれ考えてしまったり、入ってくる情報に対して集中できなかったりといった”癖”があります。
いつ頃からこの癖があり、いつ自覚したのかは定かではありませんが、小学生の頃に兆候があったのを思い出しました。
わたしは小学生の頃、1分も座ることができない子供でした。
じっと座って机に向かうと、溝内のあたりからムカムカが膨れ上がってきて、足や手、体全体をつい動かしてしまうのです。
それでも大量の宿題や難易度の問題を解かされ、泣きながら紙や机に「死にたい」という文字を多量に殴り書きしてきた記憶があります。
そばに居た親は気が気でなかったと思います。
「HSP」という言葉を最近知りました。
繊細で周囲の情報に敏感に反応してしまう特性を持つ人のことを指すそうです。
HSPに当てはまる人は、疲れやすかったり自己嫌悪に陥ったり、他人といると疲れてしまうという点はまさに自分に当てはまると思いました。
わたしが‘’癖”だと思っていたのは生まれ持った”特性”でした。
思い出せばイヤホンなしに街中を歩けなかったり、今はマシになりましたが人の視線が怖くて下ばかり向いて歩いてる時もありました。
休日はいつも1人で過ごすのも、1人が好きと言うより、みんなといるとしんどいからです。
感受性が豊かといえば聞こえはいいですが、それ以上のしんどさがあります。
癖なら治せるかなと思いましたが、諦めてHSPに当てはまる自分を受け入れるしかないのかもしれませんね。
同じしんどさを感じる人と共有することも大切ですね。noteにはHSPの方の投稿が結構あることに気づいたので、読ませていただきます。
読んでいただきありがとうございました。