【1%の努力】ひろゆきさんの要領の良さを学ぶ!頭のいい生き方【本まとめ】
読んだら肩の力が抜けて楽になれる本でした!
今回は、ひろゆきさんの1%の努力について、勉強マニアの私が皆さんの役に立つようにまとめていきたいと思います。
■働かないアリになれ
まず、この本の中でアリの話をしています。アリには働くアリ/働かないアリという2種類がいます。
働く蟻というのは毎日コツコツ餌を運んでいるアリ。
働かない蟻は普段働かないんだけど、大きい餌を見つけた時に「ここに餌あったよ!」と働く蟻に報告します。
そうすると働く蟻が行って運んで持ってきてくれるって言うお話なんですね。
ここで、ひろゆきさんは「働かないアリになれ!」と言っています。
つまり働かないアリ、努力をしないアリの方がチャンスに気づくことができる、そういう風にチャンスに気づくことができる蟻の方が結局は得をする、ということなんです。
私達は努力は報われる、努力は大事だと思いがちなんですが、
実は違っていて、そこを今日はまとめていきます!
この本が向いている人は、
・サボる能力を磨きたい人
・生きる力を磨きたい人
・努力をしているのになかなか成果が出ない人
必見の記事になっています。
ひろゆきさんは「私達は、幸せの総量を増やすために1%の努力をするべきだ」と言われています。みなさん「1%の努力」と聞いた時、とある言葉を、思い浮かべませんでしたか?
「1%のひらめきと99%の努力が大事だ」と言っていた人がいます。
そうです!エジソンです。
「99%」努力だから、努力がやっぱり大事なんだと捉えられていると思うし、私もそうでした。でも、ひろゆきさんが本の中で言われたことが、すごく新鮮だったんですね!この1%のひらめきと99パーセントの努力というのは、実は1%のひらめきがないと99パーセントの努力がムダになってしまうと言われています。つまり、いくら努力しても1%でいいからひらめきがないと無駄。
努力してるばかりの人がなぜいけないのか?やり方を変えなくなってしまうから。その働きアリの例で言うのであれば、毎日同じ場所行ってコツコツ餌を運んでくる、
いいことのように見えるんですが、もっといい方法はないか例えば、普段2時間でやることを30分で終わらせる方法を考えて、余った1.5時間で自分が好きなこと、幸せになれることをやろうっていうことを言われています。
私自身も今までTOEICの英語の勉強してきた時、全然点数上がらなかったんですよ。でも、勉強のやり方から勉強し始めたら見事に点数上がったんですね。
そのように、やり方を変えなかったら未だにTOEICとれてなかったと思いますし、ここまでなってなかったと思います。
努力よりもひらめきの方が大事。
もちろん私は努力も大事だと思うし、ひろゆきさんもここでは少しオーバーに言われているとは思いますが、ひらめきの方が努力よりも大事だよとなってきます。
私もひろゆきさんの動画を拝見しているんすが、質疑応答のものが多いと思います。
今回の内容も質問形式にした方がわかりやすいと思ったので、質問形式でまとめてみました。
全部で5つにまとめてあります。
Q1.人のことが羨ましい時どうするか?
Q2.チャンスのつかみ方は?
Q3.キャパオーバーするのはいいこと?
Q4.自分のポジショニングの取り方は?
Q5.どこを頑張ればいいのか?
1%の努力についてどこをどのように頑張るのか、解説していきます!
ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
■人のことが羨ましいときはどうするか?
まず1つ目の、人のことが羨ましい時どうすればいいのか?
皆さん、「エッグスタンド」って知ってますか?
エッグスタンドとは、卵を立てる、綺麗に飾っておくスタンドなんですが、「ぶっちゃけ、いらなくないか」という話をされています。
確かに使わないよなっていう感じですよね。
皆さんinstagramとかで「ファーストクラスの飛行機乗りました。」とか「美味しいお店へ食べに行きました。」それを見て羨ましいって思うことありませんか?
そんな時には、エッグスタンドを思い出してください。
「それいらなくない?」
そうやって問いかけてみると、確かにいらないなって思えるようになる。
これは新鮮だなと思いました。
インスタとか見てて羨ましいなと思ったけど「いらなくない?」って考え出したら確かに新たな視点で考えられて本当に楽になりました。
やってみてください!
そして、上を見るだけでもダメで、下も見なきゃいけない。自分の方がマシという風に思えます。だから下を見ることも大事なんですね。そんな風に上と下を見ることが大事です。
■チャンスをつかめない時はどうすればいいか?
2つ目が、チャンスをつかめない方は、どうすればいいのか?
ひろゆきさんは幸運の女神の話をされていました。
チャンスをつかむのは、幸運の女神の前髪をつかむのと一緒。
女神って前髪しかないと言われていて、後ろ髪をつかめれないから、
通り過ぎるともう掴めれない状態になってしまうんですよ。
その時に片手が空いていることが大事なんです。
一所懸命にやるのももちろん大事なんだけど、日々忙しいと、目の前に女神が通った時につかめられません。
両手ふさがってたら意味がない。
ちゃんと女神が通った時に前髪つかめれるようになってますか?
余裕を持つという所で、壺の話もされていて、私も別の本で読んだことがあるお話です。
例えば壺があったとします。
この壺にまず岩を目いっぱいいれます。
「この壺はいっぱいか?」と教授が生徒達に聞きます。
生徒「いっぱいだと思います」
そしたら教授、今度は砂利を持ってきて砂利を入れます。
岩の隙間に砂利が入るんですよね。
砂利で今度はいっぱいになります。
生徒に聞きます。
この壺はいっぱいか?と。
生徒「いや、いっぱいじゃないんでしょ?」と言います。
教授「その通りだ。」
今度は砂を持ってきて砂を入れます。
そしたらまだ、砂が入ったんですね。
最後、まだあります。水を持ってきて水を入れます。
そうするとようやく一杯になるんですね。
この話から何が言いたいのか?と言うと、
壺がいっぱいになることがいいというわけではなく、要は、岩からいれないと入らなかった。
先に砂をいっぱいまで入れたら、その後に岩ってどう考えても入らない。
砂利を先に入れても、岩は入らないですよね?
岩から入れることが大事。
つまり優先順位を決める事って、非常に大事なんです。
皆さんにとって岩が、大事な家族だとします。
「家族のために僕は働いているんだ。家族のために自分は生きてるんだ」
それなのに、仕事や勉強に夢中になりすぎて、本来1番大事にすべき家族を後回しにしてないですか?
そうすると岩(家族)が入らないんですよ。
先に岩を入れる余裕があって、それから砂利とか砂、仕事とか勉強とか入れるのはいいんですけど、逆にするだけで入らなくなる。
皆さんにとっての岩→砂利→砂→水は何か考えてみてください。
私もやってみました。
やっぱりそう思うと、融通の利くような砂利や砂を集めなきゃと思っています。
仕事も自分が本当に大事なことに時間をかけれるような仕事がいいなと考えさせられました。
■キャパオーバーはいいことなのか?
そして3つ目、キャパオーバーすることはいいのか?
私も学生の時は、学校、部活、バイト、いっぱいいっぱいになってました。
キャパオーバーしてたんですけれども、
キャパオーバーの仕方にもよりますが、色々な人と接すること、いろんな仕事をすることはとても良いと言われています。
ひろゆきさん自身も色々な仕事をされてたらしいんですけど「世の中意外とチョロいんだ」ということが分かったそうです。
私も営業の仕事をしていたときには、ピンク色の髪の毛のオペレーターの人もいたし、社長相手に電話営業するのもバイトだったりしたんですよね。
意外とチョロいというか、うまく回っている、そんなカラクリになってるよというのを知らないと、視野が狭くなってしまうということですね。
あと、一度経験することも大事。
一度その物事を経験すると自分とってのリミットが分かります。
私は昔OLとして働いていたんですが、毎日同じ仕事をして給料も変わらないんですよ。サボってもやっても給料同じ。
そのルーティーンが私は本当に耐えきれない苦痛でした。
これは別の人にとったらすごくいい仕事かもしれないですよね。
反対に、営業の仕事は私はすごく楽しかったんですけど、精神的にきついって辞めていく人もいます。
そんな風に、自分にとってこれはストレスになる、自分にとってこれは楽しい、やってみることで、自分にとっての必要かどうか、そして制限が分かるようになってくる。
そうすると自分で決められるようになると思います。
■自分のポジショニングの取り方は?
そして、ポジショニングについて。このひろゆきさんの本の中だと1/3ぐらいはポジショニングについて解説しています。
皆さんもし起業や副業をするのなら、繋がってくる話になりますし、
自分の存在意義なども考えてもらういいきっかけになると思います。
ポジショニングについては「それがないと自分が困るものをやれ」。
例えばこれがないと人と困るから自分がやってるじゃなくて、自分が困るものを提供しましょう。
自分に当てはめてみると、youtubeでの発信を通して日々成長できてるし、人生に役に立つ知識というのがないと、困るんですよね。
なので、私自身は、自分がないと困るものをできているということになると思います
あとは、シェアを拡大しましょうとも言っています。
出る杭は撃たれるけど、出過ぎた杭は打たれない。
例えばsoftbankでもシェアを拡大するために、モデムを無料で初め無料で配っていたという話がありました。
そして「コンテンツを作る人」と「システムを作る人」、世の中には大きく2つの仕事に分かれていると言われています。
例えばyoutube自体を作った人と動画を作る人がいます。
ひろゆきさんは2chというシステムを作る側と分かってるんで、
そこのポジションを取っていった感じですよね。
■どこを頑張ればいいのか?
先ほどのポジショニングにも繋がってくるんですけど、
最後は1%の努力どこを頑張ればいいのか?どういう風に頑張ればいいのかについてです。
サブスキルを持つことが非常に大事になってきます。
例えば「英語+〇〇」とか、ひろゆきさん自身もプログラミングの勉強をされてきたんですが、トップではないんですが、「プログラミングの能力×問題解決力」を活かすことで、自分のポジションを作ってきたって言われてるんですね。
自分のサブスキルについて一度考えてみてください。
また、競争がいないところが狙い目です。
自分しかいないって所、2chもすごく上手にブランディングされて
競争がないようなところを狙ってたんだなというのがこの本から伝わってきました。
競争がない所を狙っていくのが大事です。
ただ、競争がない所ってすごくマイナーなとこを狙う人もいるかと思いますが、それもまたダメで、例えばペタンクというスポーツがフランスだと流行ってるらしいんですけどペタンクがいくら上手くても日本だと飯食っていけませんよね?
そんな風に社会のニーズがあるかどうか?
このニーズっていうのは、場所によっても違ってくると思うし、あとは時期も大事です。
今はだめだけど将来めちゃくちゃ爆発するニーズが出てくるっていうこともあり得ます。
そのニーズを把握していく事が大事になると思いました。
私もyoutubeやっていく上でみなさんのニーズも変わってくると思うので、
そこにちゃんと乗り切れるかどうか、頑張っていきたいです。
基本的にこの本をまとめますと、大事なのは、
・努力する方向を間違えない
・私達は幸せになるために生きている
幸せになるために1%の努力で済むように、自分にとっての余裕を持ったりとか、チャンスがつかめるようにしておきましょうということが大事なんじゃないかな!
では皆さんの努力が少なくなりますように!
☆プレミアムワーク【人間力がアップする5つの質問】
Q1 あなたが努力しても報われなかった経験はありますか?そこにどんなひらめきがあればうまくいったのか、思いつくことはありますか?
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