それでも、前を向けるわけ 。
心の痛みって数字で表されるものじゃないから、たぶん比べられるものじゃない。
でもおそらく私は人一倍、その痛みが長く続く方だろうなと考えています。
ここ4年くらい、色々なことが起こりました。
心はとても痛かったです。
それでも私は、自分に対しても人に対しても、言い続けました。
「こんなことで自分をあきらめてられないんだ」って。
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私は前を向き続けます。
何が起きても。
転んで痛くて、苦しくて、もうどうしようもないくらい動けなくなっちゃっても、傷んだ心は、それでも言いました。
「私は前を向きたいんだ」って言っていました。
こうやってパソコンに向かって文字を打てることが、twitterに何かを投稿できることが、前を向いている一番の証です。
いつも自分に言うことがあります。
「最後まで自分だけはあきらめることができない」と。
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私はこう在りたい。
こういう生活をする。
こういうことをやって生きていく。
これが、私が大事にして、叶えなくてはならないもの。
私が「何があっても守らなくてはならないな」と思っているものです。
これだけは命を懸けて守りたい。
だから心がどんなに傷ついても、心の奥の奥はちゃんと「こんなところで、あきらめてられない」って思っているんです。
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まだ何も成し遂げていないけれど、1つ本当に良かったと思うことがある。
「自分をあきらめられない、前を向きたい」っていう言葉がいつも心にあること。
これはもう、自分の信念になっているみたいです。
私には憧れのスーパーヒーローが何人かいて、本や音楽や映像で出会いました。
その人たちがいつも応援していてくれて、「大丈夫だ」って言ってくれているんです。
だから1人でも私はあまり孤独を感じません。
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前を向いて、小さなことでいい、それを毎日続けていくこと。
理由はあってもなくても、どちらでも正解だけれど、私には生きる理由がある。
それが私の正解です。
どんなに悲しいことがあっても、立ち尽くしてしまうことがあっても、私は生まれ持ってきた目標を果たすために、今を生きています。
だから今日もいつもと変わらず、前を向いています。
今日も文章を書いて、撮った写真を整えて、詩を書きメロディーを刻んで生きています。