やさしい言葉でやさしい世界をつくりたい

むかしから「やさしいね」って言われてきました。

そのたびに、「そうなのかなぁ」って思ってきました。

自分にとってやさしいことはとても当たり前のことで、気づかなかったのかもしれません。

でもたまに、ただやさしいだけでは通用しない世界で生きて、自分のやさしさが嫌になっちゃったことがあったんです。

うまく世渡りできなかったし、空気がとげとげしていて何だかダメージを受けてしまう自分が悔しくて。

でも私はまた、自分が自分でいられるようになって、うれしいんです。

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私はやさしいことを当たり前の世界にしたいっていう気持ちがあります。

やさしい人がバカを見たり、だまされたり、利用されちゃったり、傷つけられたり、そういうことを少しでもなくしていきたいです。

そうなりたくてなっているわけじゃないのに、「世間知らずね」と勘違いされることも、なくしていきたい。

やさしい世界は全然目立たないけれど、ものすごく必要とされています。

みんなひとりぼっちだ、って思っているし、誰かとつながりたいって思っている気がするんです。

もちろん寂しさや満たされない気持ちがつながる理由のすべてではないけれど、たくさんの人がそういった理由でSNSやアプリでだれかと常にやりとりして居場所を探しています。

そういう人たちが絶対に安心できる場所に私はなりたいなって思っています。

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じゃあ、「そんなふうに思っている私にできることって何？」って考えてみました。

まずは言葉を届けることにしました。

こんなふうにnoteを書いてみたり、あとはtwitterでつぶやいてみたりしています。

https://twitter.com/woodsidepark_as/status/1145532599298711552

まずはこんなことをして、やさしい世界をつくりたいなって思っています。

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これを読んでいる人は「どうしてそんなにやさしい場所をつくりたいの？」って思うかもしれません。

もちろん、困った時や孤独な時にやさしくされたいから自分もそうしたい、という気持ちもあります。

でももっと奥にある私の答えはこうです。

「みんなが自分を好きになって、世界に1人しかいない自分と他人を大事にできる世の中にしたい。みんなが自分の正解を信じて生きられる場所をつくりたい」

私は自分のことが好きになれなくて、いつも苦しい思いをしている人たちをみてきました。

人に気に入ってもらえるように、無理やり自分を改造しようとしたり、本当の気持ちを隠して人づきあいしたり。

自分だけの正解に正直になれなくて、みんなが口をそろえて言う人生の成功正解なんだと思い込んで自信をなくしていたり。

そういったことで自分を否定している人を身近に見てきました。

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自分を好きでいられないって、とてもつらいことです。

私もそんなときがありました。

だからこそ、私はたくさんの人が自分のことを「素敵！かっこいい！かわいい！最高！」って思えるように、動いていきたいんです。

今日も1人でも「自分好きだな」って思って生きられたらいいな、って思っています。