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本棚:『部屋を活かせば頭が良くなる』

前作『部屋を活かせば人生が変わる』を数年前に読んで、「サイクロン式掃除機を買わなくちゃ!」と思って購入したことを思い出しました。その時に購入した掃除機は、今のアパートに引っ越してから、スペースに余裕がなかったので手放し、箒に乗り換えました。その後、メタルラック1つとこたつテーブルを手放したので、今なら掃除機の1つ置けるかもしれませんが、断然、箒がおすすめです!
ヘヤカツの基本は、「掃除の道」を通して、毎日掃除をすること。在宅勤務ならよいかと思いますが、会社へ行かなければならない場合は、掃除する時間は朝か夜。その時間に掃除機をかけるのはちょっと…と思うんですよね。一方、箒なら音は気にならないですし、コンパクト&軽量、電気不要で、吸引力以外は断然、箒が勝ち!と思っています。
前作『部屋を活かせば人生が変わる』を読んだ後に掃除機は購入したけれど、毎日の掃除はしていなかったわけで。でも今は(12月から)毎朝、窓を開けて掃き掃除をしてから出勤しています。掃除の道を通すという意識はなく、ただただ運気を上げるべく、願掛けのように始まり、そのまま続いています。まだまだ寒いので、たまに何やってるんだろう…という気分にもなりますが、湿度が変わったのを見て、空気の入れ替えできた(=いい空気が流れ込んだ)と思って、続けています。
掃除を習慣化するためには、やはり掃除しやすい部屋でないと難しく、本書では、家具や収納のレイアウトの話はもちろん、部屋は空間7割、収納は空間3割と書かれています。前のアパートでは、スペースに余裕があったので、部屋の空間は7割以上あったと思いますが、今は…。だって部屋が狭いんだもん…と言い訳したくなりますが、本書によると「部屋は狭いほうがいい」とのことで、適切な部屋のサイズは一人暮らしなら21~23平米、二人暮らしなら39~41平米、三人暮らしなら57~59平米とあります。狭い狭いと文句を言いましたが、この適切なサイズよりは広いわけで…。

定期的に訪れる「モノを捨てたい病」が発症しそうですが、そんなに捨てるものないと思うんだけどなぁ~。でも、全然使ってないものはあるんだよなぁ。


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