本棚:『失明しない習慣』
眼鏡をかけないと運転してはいけない身ではありますが、車なし生活の今、日常生活は眼鏡なしで問題なし。PC作業の時にブルーライトカットの眼鏡を着用しています。外部から得ている情報の圧倒的大多数が視力によるものなので、目が見えなくなったら、今の仕事はできないだろうし、日常生活も大丈夫だろうか…と思うことはあるものの、特に何もケアしていない状況。たまたま図書館の返却されたばかりの本のところで見つけて、気になって手に取りました。
一生老眼にならずにすむ人はいないどころか、誰でも100%白内障になるとは知りませんでした。しかも、だいたい50歳を超えると半分以上は白内障で、70歳で90%、80歳を超えたらほぼ100%だそう。そう聞くと恐ろしくなってしまいますが、白髪と似ていて、ある程度症状が進んで治療や手術が必要になった時点で初めて告知されることが多いそう。
人生100年時代の今ですが、目の寿命は70歳ぐらいまでではないかと言われているそうですが、100歳になっても見える人はちゃんと見えるそう。そのために大事な習慣は「目のダメージを減らす」「目の回復を助ける食事をとる」「眼科で定期的に目をチェックする」の3つだそう。歯と同様、目の不調も全身の不調と関連があり、定期検診が大事なんだなと分かりました。ちなみに定期検診の頻度の目安ですが、40歳を過ぎたら2~4年に1回、70歳を超えたら1年に1回だそう。
以前はコンタクトレンズをしており、定期的に眼科に行く機会があり、眼圧とかも診てもらっていたけど、コンタクトをやめてからは行っておらず。会社の健康診断では視力検査だけだから、今度、眼科に行ってみようかな。