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「わらびの酢漬け」

<材料>
・わらび
・灰
・熱湯
・べんり酢

やってきました!山菜の季節!
山菜の季節は、山や草地を見ながら、食べれる山菜はあるかな?と常にハンターの目になっています。
今回は、山菜のひとつである「わらび」を、山菜の時期以外にも食べられるように酢漬けにした保存食をご紹介!

<アク抜き>
①採ってきたわらびを大きめの鍋やバケツに入れ、灰をひとつかみほど入れます。

②わらびが全て浸かるぐらい熱湯を注ぎます。

浮いてこないように内蓋をします

③この状態で一晩つけておくとアク抜き完了◎

 昔は、かまどで料理をし、五右衛門風呂に入る、薪を使った暮らしだったため、出てきた灰は、アク抜きに使ったり、畑に撒いたりしていたそうです。
 循環している暮らし、とっても素敵です。
 現在、灰が手に入らない人もたくさんいるかと思います。重曹でのアク抜きの仕方もあるので調べて見てください🔍⸒⸒

<酢漬けの作り方>
①灰がついているので水ですすぎ、5cm程度ずつ(お好み)に切る

②タッパーや空き瓶などに、わらびを入れ、べんり酢を入れる

③しばらくつけ、味が染み込んだら食べ頃です。
※酢に漬けているため、1年常温で保存しておいても、問題なく食べられます◎

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