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毎朝の手帳ルーティン

2021年に自分軸手帳を使い始めてから3年目。
今までウン十年と手帳は3日坊主だった私が、初めて年単位で続いています。

手帳時間は基本的に早朝。

年初からは目覚まし代わりのダラダラスマホを断ち切るべく、自分軸手帳部で毎朝部室を開いています。
今は5:00-5:40で開催。

部室とは、参加者が各々手帳活動を行うオンライン上の集まりの場のこと

朝必ず手帳に書くこと

私自身は5:00−5:30を手帳時間にしていて、この時間で次のことを手帳に書いています。

①ミーニングノートで1日の振り返り
②長女への感謝のリスト
③行動指針チェック
④習慣化リスト

ミーニングノートでの振り返り

ミーニングノートは1日3つのチャンスをノートに書いて、その出来事が自分にとってどんな価値や可能性があるのかを見出したり、意味付けていくものです。

ミーニングノートでの振り返りは抽象化までは十分にできておらず、ただただ書き留めておきたい出来事とそこからどうしたいかやどう感じたかの記録まで。

大体同じことを書いているのですが(進歩がない。。。)、定期的に振り返ることで、同じところでつまづいているなということを認識したり、意識したいことを何度も刷り込むことにはつながっています。

またミーニングの価値の1つである「意味付け」については、そこから何を見出そうか、という主体的な姿勢や視点から、物事の認知の仕方の柔軟性が養われているように感じます。
(認知行動療法のフレームワークに近い)

1冊半年分の手帳が終わり、2冊目に突入しました。

オレンジとミントグリーンのコントラストが好き

長女への感謝のリスト

人生のテーマを「愛する人になる」と決め、家族との信頼関係を深めようと色々取り組み始めたことの1つが「長女への感謝のリスト」。

長女の発達の凸凹が自分のそれと似ているため、自分自身へのコンプレックスも相まってできないことに目を向けてしまい、どうしても長女への肯定的な声かけが少なくなってしまう。

そこで自分軸手帳部 運営メンバーのえみかさんが実践されていた「1日1感謝」をやってみることにしました。

2022年8月からスタートして約8ヶ月。気づいたことは2つ。
1つは子どものことをよく見ていないとペンが進まない。
もう1つは自分に都合の良い動きをしてくれることに対して感謝しがち。

自分が何に対して感謝をしているかを俯瞰して、どこにベクトルが向いているかに気がつくことができました。

今まで子どものことを見ているつもりで、見れていなかったなぁ、と反省。
いや、子どものことを見ていなかったのではなく、自分のことしか見ていなかったんだな。グサり。。。

行動指針チェック

人生のテーマ実現のために身につけたい行動指針を設定。
その行動に沿えているかをご機嫌シールで判定し、その理由を書き込んでいます。
(正確に言うと「いました」)

あまりにも「残念」シールが続くので、できたことにフォーカスして書くように意識したりも。
でもやはり指針に沿った行動をすることがあまりできず。。。

多分ここは認知行動療法のフレームワークで、何をストレッサーに感じてどう思考・感情・身体反応・行動が起こったか、を丁寧に書き出さないと変わらないだろう、と思い、3月いっぱいで辞めることにしました。
「このやり方では行動が変わらない」ということが分かったことは収穫。

長女への感謝のリストと行動指針チェック

習慣化リスト

ウィークリーの右側スペースを習慣化リストエリアにして、継続したい行動、活動の遂行状況をモニタリングしています。

手帳を使い始めていた頃はチェックを埋めることが目的になって、チェックすることに躍起になっていましたが、今は日常生活のモニタリングチェックとして活用している感じです。
(チェックがつかない→生活が乱れている→活動エネルギーが低迷)

行動指針チェックだけ毎日続いてる

時に休息日も

時には夜にやることがあったり、疲労が溜まったりで、身体がしんどいことも。
そんな時は身体を第一優先して、あえて休息日にしたり活動時間を遅めたりします。

毎日手帳を開かないとスッキリしなくなっていますが、身体が資本。無理しません。続かなくなるので。

手帳はオーガナイザー

こんな感じで、毎朝の手帳ルーティンで自分自身を整えながら毎日を乗り切っています。
手帳がなければ今の生活もできていないだろうと思うと末恐ろしい…

私にとって手帳は大事な秘書さんなのです。


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