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幸せ
そもそも
「幸せ」とはなんだろう?
とか考えていると、ずいぶんとスピリチュアルな分野に入ってしまったような気がします。
しかし、私の想像する「足るを知り、ありのまま生きている」状態は間違いなく幸せなのではないか?と思うのです。
なぜなら、「総てにおいて満足している状態」なんて絶対幸せでしょ!と思うわけです。
そして、総てにおいて満足している状態に至る為に必要な行動と心掛けが、
前回の記事の「感謝の心」を持つことです。
幸せの定義
人それぞれです終わり!
…それでは味気無いですよね。しかしこれが「真実」なんです。
だって、誰にでも解る「幸せ」の答えが本当にあるのなら、私たちはこんなに『現実』に苦しめられていないはずです。
今回は、私の思う「幸せ」を述べてみます。
1.生きていること
2.不安の無い日々が過ごせること
3.体のどこにも痛みが無いこと
4.美味しいご飯が食べられること
5.雨風をしのげる家があること
5つの内容は、人によっては当たり前のことかもしれません。
しかし、思いを馳せてみてください。
きっと数多くの「幸せ」に気づくことができるでしょう。
幸せとは追い求めるものではなく、気づくものなのです。
よくある例えとして、「コップの水」があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1729070861-l73hEVx5zSmoijcPJFQMRvTr.jpg)
コップに水が半分入っています。
あなたはそれを見てどう思うでしょうか?
もうこれしか無いと思うか。
それとも、まだ半分あると思うか。
「幸せ」とは究極的に「あなたがどう思うか」…それだけなのです。
私はたとえ、コップに水滴が一つしか付いていなくとも、「まだあるじゃないか」と言える人間になりたいのです。
幸せに気づくために
ここでも「感謝の心」が重要になってきます。
受けている恩恵に思いを馳せるとどうでしょうか?
私であれば今、noteで発信をすることができています。
これはnoteというプラットフォームを作ってくれた方々のおかげです。
家に電気が通っているからPCを使うことができるのです。
そもそも、家があるから私は快適に過ごせているのです。
これは決して当たり前のことではありません。
思いを馳せれば、私がとても恵まれていて幸せなんだと感じることができます。
深呼吸をして、ゆったりと喜びに浸りましょう。
また、声に出すことも効果があります。
最初は恥ずかしいものです。
私自身、誰もいないところでこっそり声に出しています。
朝、起きた時に「今日も目を覚ますことができたことに感謝します。」と唱えています。
こうすることで、私は少しずつ「ただ生きていること」に幸せを感じられるようになっていくのです。
幸せって実はシンプル?
幸せとは思っているよりシンプルなのかもしれません。
幸せに生きるためには、自己肯定感を高める必要がある。
自己肯定感とは、簡単にいうと、ありのままの自分を肯定できる感覚のことらしい。
怪物くん (著)
88ページより
ここで「幸せに生きている状態」
||
「自己肯定感が高い状態」
||
「ありのまま生きている状態」となります。
幸せになることに特別な人になる必要も特別なことをする必要もないのです。
ただ、「あなた」が今の自分自身を優しく肯定してあげればそれでいいのです。
「あなた」は今日も生きている、たったそれだけでこの世界にたくさんの幸せを与えているのです…
ありのまま〆
今回、一部引用させて頂いた本のリンクを貼っておきます。
余談ですが、本の評価がとても低いので購入は自己責任でお願いします…
(私は書店で購入したので驚きました。)
また、ここまで読んでくれた「あなた」に深く感謝します。
本当にありがとう!