久しぶりにnoteを開いた (お久しぶりです) せっかくnote開いたし、 なにか書こうかな なんて思ってみたりして でも、特別書きたいこともないから ただ、ひとり言を並べてみたりする ゆる~い日記のようなもの 友人 中学時代と高校時代の仲の良い友達が 去年1人、今年3人 結婚した。 おめでたい。 27歳、これが世の言う結婚ラッシュかと実感している。 そんな新妻4人のうち2人の結婚式が年内に控えている。 大事な人たちの人生の一つの節目に立ち会えるって すごく
サキちゃんとは小学校が一緒だった。 歳は私の1つ上で特別支援学級に通うダウン症の女の子だった。 最近何故かサキちゃんをよく思い出すようになって ちょっと懐かしくなった。 サキちゃんは私が小学4年の時に転校してきたと思う。 そこら辺の記憶が曖昧だけどその頃からサキちゃんと関わるようになった。 休み時間になると友達と一緒にサキちゃんのクラスまで行き、 ”サキちゃん、おはよー!”と声をかける。 支援学級は他の生徒の出入りが禁止されてからいつも窓からサキちゃんに声をかけた。 なにか
先日、国立新美術館で開催中の 遠距離現在 Universal/Remoteを鑑賞してきた。 乃木坂駅から国立新美術館へと続く通路はなんだか海の中にいるような感覚でドキドキした。 照明は控えめで通路は広々としていて、階段とエスカレーターを隔てる大きな壁の上部は波を彷彿とさせる緩やかなカーブになっていた。 エスカレーターで上へ登ると、大きな窓からは太陽の光が優しく降り注いでいた。 深い深い冷たい海の中、太陽の光さえ届かない場所から、初めて太陽の光と暖かさを感じた人魚のような気分
2024年2月23日(金) この日、 生まれてから約5年半ずっと伸ばし続けた娘の髪を はじめて切った。 伸ばし続けた髪はお尻の位置まで伸びていた。 はぁ~感慨深いなぁ 娘が生まれてから、ずっと思っていた事。 "ファーストカットは何か形にして残したい" ずっとどのようにして残すか考えてた。 はじめは筆にしようと思ってて だけど、いつからか"筆ではない"と思うようになってた。 その間、漠然と髪を伸ばし続けた。 次第に長くなる髪を見ていたら 尚更、簡単に切ってしまうのは勿
歳を重ねるにつれ、雪が降る事を喜べなくなっていた。 寒いし、冷たいし、積もったら歩きにくいし、凍ったら滑るし、電車は止まるし、まるで良いことがない。 でも、そう思うようになったのはいつからだろう。 まだ私が幼かった頃、雪の予報が出ればワクワクした。 母に”ねぇいつ雪降るの?まだ降らないの?積もるかな?”としつこいくらい質問攻めしたものだ。 雪が降り始めた時、雪が積もってるか何回も外を確認しに行った。 空から降ってくる雪を何時間でも見ていられた。 街が辺り一面銀世界になった
1月 自分の過去と 向き合うきっかけになった映画の話。 1月、私は2つの映画を鑑賞した。 ちょっと思い出しただけ ボクたちはみんな大人になれなかった どちらの映画も過去を思い出す話だ。 この2つの映画、 あまりにも物語のテイストが似すぎていて、 この映画を選んで観たのは、 "偶然"か、はたまた"過去を思い出せ"とでも言われているような気がして、鑑賞後なんだか落ち着かなかった。 はじまりは、ナイト・オン・ザ・プラネットという映画だった。 2024年1月10日 この