ライラックの頃:気分はVelviaだったので。
5月中〜下旬の札幌は、市の花にもなっているライラックが見ごろ。
その時期に合わせて、大通公園などを中心に、例年「ライラックまつり」が行われています。
今回、平日に休みを取り、スナップ撮りもかねて出かけました。
普段はjpeg+RAWで撮りますが、富士フイルムにはフィルムシミュレーションというシーンに合わせて写りを自由に変えられる設定ができるので、今回は、ビビッドな写りのするVelviaだけを使いました。
平日の午前中だったので、週末に比べると、全般的に訪れる方は少ない方でしたが、年配の方を中心に来られていました。
私みたいに一人でミラーレスで撮るよりも、スマホ片手に友人やお連れの方を入れての撮影が多かったように思います。
サムネイルにも載せたこちらの色合い、形が気に入っています。
札幌では、イベントに食をかけることをよくやります。
ライラックまつりでも、カフェバルビレッジやLILAC WINE GARDENで道産ワインや地元食材を使った料理を堪能することができます。
春の晴天で屋外といえば、やっぱりラム肉。
こちらで焼かれている、塩コロジンギスカンをいただくことに。
お店の方にお願いして撮らしてもらいました。
周りには相当数のカラスや鳩がいますので、テントのあるベンチで。
平日の正午前だったので、ベンチに空きが結構あり、落ち着いて食べることができました。
クセや硬さがなく、塩コショーが効いていて、かなり美味しかったです。
混雑した中で雰囲気もスパイスとして楽しむのなら、週末が良いですが、私みたいに一人で落ち着いて食べたいのなら、平日のお昼前後がおすすめです。
続いては、お飲み物を。先に飲み物にしなかったのは、空腹時の昼にお酒を飲むと酔いが回りやすいかなあと思いまして。
今回注文したのは、多田ワイナリーの「ミュラー・トゥルガウ・ペティアン・ナチュレ」というスパークリングワイン。
この日は25℃近くまで気温が上がりましたが、飲むと爽やかな口当たりを感じ、ほんのりとした甘味とコクのある旨味も味わうことができました。
気持ちよくなったので、チューリップがたくさん咲いている芝生近くのベンチに腰かけました。
せっかくなので、チューリップも撮ることに。
Photoshopでかなりシャドウを多めにして、日光に当たっている姿を強調してみました。
帰る途中でレッドブルの宣伝カーを見かけたので横断歩道から正面を撮影。
撮られることに慣れているようで、思いがけないスナップにも笑顔で対応していただきました。
Velviaのおかげで、宣伝カーらしい鮮やかな色調を再現されているように思います。
真昼のスナップってあまりやらないのですが、イベントに合わせてやってみると新鮮な感じがして楽しいものですね。
鮮やかさや色調を引き立たせるVelvia、結構良いですよ。
これからも使ってみようと思いました。
では、今回はこの辺で。
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