わたしは「安心の場」難民。どこにいても息苦しかった@hss型hsp、解離性障害、アダチルの私の体験
父親がいた頃
よく邪魔者を見るような目で
私を見る母親がいた
息苦しかった
邪魔者扱いするくせに
超過保護でもあり
子供の行動を縛る
息苦しかった
でも他に行くところがなくて
30代、40代も居候していた
そういえば
「カフェ巡りが好き」
とか言って
いつもカフェを探してたのは
息が出来る場所
誰にも監視されない
誰にも疎ましい目で見られない
安心できる場所
そう言う場を
探し歩いていたのだと
今になって気がつく
だのに
一人暮らしても
自ら病気になって
戻ってしまう
そしてまた
たまらくなって
逃げる
でも気がつくと
また戻ってしまう
繰り返している
沁みついた帰巣本能が恨めしい
居心地悪い=ワタシの居場所
という
価値観になっているのか
なんなのか…
再び息苦しい環境に
戻る選択を
無自覚にしてしまうのだ
足にねっとり
絡みついた
思い込み
価値観
呪縛
檻
から
どうやったら
ぬけだせるんだろう
48歳
一人暮らし3回目
また
働けてない
また辞めてしまう
貯金がもうすぐ底をつく
わたしは再び
実家に帰巣するのだろうか
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