宮崎古事記ツアー
宮崎の古事記を巡るツアーに♪
先ずは、宮崎特攻基地の慰霊碑に手を合わせていただきました。
知覧も有名ですが、宮崎からも沢山飛び立ったそうです。
そして日向お伊勢さん大御神社で正式参拝。
激しい太鼓と、目の前に広がるの海の様に力強い祝詞奏上に感動です。
先程の特攻の兵隊さん等もここで出撃前に参拝し、戦闘機で飛び立った際には、この神社さんの前を大きく旋回しご挨拶をして戦地に向かって行ったそうです。
歴史を感じます。感謝です。
境内には龍神の玉と言われる大きな遺跡や、奥にある鵜戸神社の洞窟入口の形状が「昇り龍」と言われている事から
龍神信仰があったそうです。
ザバンザバン波打つ海の側の神社さんで、ここに居るだけで、大きく力付けをしてもらった感じがします。
少し車を走らせて高千穂あまてらす鉄道
大自然の中をオープン列車で走ります。
燃料は植物廃油を使ったバイオディーゼルなのも素敵。
高さ105メートル、高千穂峡の絶景。
四季折々の楽しみ方ができそうです。
トンネル内はキラキラの演出でお子様や海外の方も楽しそうにはしゃいでいました(笑)
宮崎空港で買った、宮崎県Tシャツを嬉しそうに着ていたら、みていない背中にはなんと
「神懸かり」
愛羅武勇や仏恥義理
(読めるかな?)
位にインパクトがあるので、誰も近付いてきてくれません(笑)
おすすめされた高千穂神社と天岩戸神社。
古事記の有名なストーリーのある場所です。
特に高千穂神社の本殿横から、宮司さんの案内でしか入れない対岸の長いしめ縄のある天岩戸は、圧巻です。
勿論写真不可。
ここに天照大神が、隠れたのかぁ。
ってなんだか納得できます。
天岩戸神社は、
おー、ここで神様等が作戦会議したんだぁー。
って、やっぱり納得できる雰囲気です。
ただ、人間がやたらと積み石をしていて、なんのつもりか分かりませんが、なんだか滑稽です。
神域なので、後先考えず、自分の石だけ積んで、自己中な人間の足跡をやたらと残さんでいいんちゃうかなと感じます。
高千穂峡は、もうカメラに写らん(笑)
体感するしかない。
ボートはすぐsold outで、借りれませんでしたが、
「絶対行くなよ!絶対行くなよ!!」
って言いながら滝にばしゃばしゃばしゃって、どでかいマイナスイオンくらいたいです。
四季折々で違う空気が楽しめそうです。
日本の神話って本当に面白いし、古事記は経営者としてとても勉強になります。
ウキウキし過ぎて、宮崎マンゴーソフトに、地ビール。
神様ありがとう!!
都萬(つま)神社は木花咲耶姫を祀る神社で、 木花咲耶姫が3人の子供を育てるために母乳の代わりに甘酒を造ったと伝わることで、日本清酒の発祥の地にもなっています。
社殿には1450年に5名の刀鍛冶が25日間かけて鍛刀し奉納された「都萬の大太刀」があります。
日本一の大太刀、って事は世界一よね。
長さ354cm、重さは約64kgもあります。
普段振り回している日本刀は74cmで1kg位。異次元です(笑)
伊弉諾が黄泉の国から逃げ出し、禊ぎをしたといわれる池。
ここから、天照大神、須佐之男命、月読命、が誕生しました。
自分もちょっと気持ち禊して、お花畑。
遮り物もない大自然の中は大昔と変わらない光景なんだと思います。
気持ちよくなって、おみくじ。
ジャーン!
天照大神からのメッセージ♪
未来は明るい
やっほーー!!
天孫降臨の国見の丘。
古事記では、ここに神様等が降臨された場所とされています。
最高の雲海と日の出で、歓迎していただきました。
ありがとうございます。
そして宮崎平和公園
天孫降臨の地から神武天皇が東征の途に発ち熊野の地から八咫烏に導かれて奈良の橿原宮で日本建国の志を宣言します。
それは「八紘為宇 (はっこうゆう)」
八紘とは八つの方位に天地を結ぶ八本の綱で、世界の隅々までを意味する言葉で、
「世界を一つ屋根の下で平和に」争いではなく和の心をもって平和な世界を目指そうというのが、日本建国の志だそうです。
壁面の色が違うのは日本が敗戦後、GHQに削られたからだそうです。
この塔の前で、手を叩くと(柏手を打つと)ピョンピョンって、辺り一面に反響します。
こんな公園が近くにあったら、不思議で楽しすぎて日が暮れるまで叩いてます(笑)
そして、塔の中が気になります♪
青島神社
ここめっちゃ楽しいです。
なんだかハッピーなポストに、
ジャングルの中に社があります。
おみくじも色々あるし、弓矢も射れます。
鬼の洗濯岩では、なんとなく洗濯してみました(笑)
素敵なお塩をお土産にして帰りまぁ~~~す。
今回も素敵な出会いやご紹介があり、感謝です♪
また行きたい♪
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