「君が好きだ!」自分を好きになれたら自分の「好き」が見えてきた、願望実現への道も見えてきた
心臓を捧げよ!
そんな気持ちで今ダイエットに取り組んでいる、だから応援してほしい。
今まで何度も「痩せる痩せる詐欺」をはたらいてきてしまった子供たちに、私はいつもそう話している。
もちろん本当に命を懸けているわけではないが、私の命の一部ともいえる「時間」を、子育て主婦にとってとても貴重な「じぶん時間」のほとんどを、私はいまダイエットに捧げている。
人生最後のダイエットを決意して約半年が経つ、進捗は上々。
それを支えているのは、間違いなく「自尊心」
まさか実際の「行動」よりも、「自尊心」が重要だとは!!
この本を読んだときとても驚いたが、これは本当だったと私の中で証明されたので、そのことについて書いてみたい。
(前書き600字💛全4000字)
ダイエット決意の記事にも書いた通り、私は今まで生きてきた中で、自分自身のカラダ(体型)に満足したことは一度もない。
今より10kg以上痩せていたときでさえ「女で50kg以上あるなんて。お腹も出てるし腕もぽちゃぽちゃ、全然だめ」と、否定し続けていた。
太っていてもキレイな人、可愛らしい人というのは、そんな自分を丸ごと愛せている人なんだとこの記事を書きながら思った。
今の自分を自分で認められているからこそ、その自分に合ったオシャレを楽しめる人たち。
「太ってるから何を着ても一緒だよ。どうせ好きな服は着られないんだし」って考えの私とは大違いなのだ。
「行動」よりも「自尊心」、願望実現に何より重要なのは「自尊心」
ダイエット初期、私の自尊心の回復に大きく貢献してくれたのは「歌」だった。
TOMORROW X TOGETHERの『紫陽花のような恋 (Hydrangea Love)』
昨年放送されていたドラマ『最高の生徒』の主題歌で、これは恋の歌なんだけれど、え? なんだ、この歌詞は? 泣けてくる……
この歌に出てくる「僕」がわたしで、「君」が私のカラダだった。
自分のカラダを「好き」と言えない私の代わりに、
何度も歌ってくれた。
お風呂の中で繰り返し聴きながら何度も泣いた。
よしっ!
大好きなキミのために、しゃべることができないキミのために、キミが何が好きなのか、何をしてもらったら嬉しいのか私が勉強するぞ。
勉強すればするほど、私がいかに不健康な生活習慣を続けてきたか、太るのが当然の食生活だったか思い知らされた。
私の身体は『はたらく細胞BLACK』の世界かよ。
それでもキミは私を生かすために毎日働き続けてくれている。
アニメを見返しながら、健気に働く細胞たちの叫びにまた泣いてしまった。
私はいま、わたしと「キミ」を、別人格としてみている。
私が好む生活習慣・好きな食べ物と、キミの好きなものは違う。
キミに興味を持ち、キミの好きなものを知ったら、私とキミ、両方を幸せにする、私たちオリジナルのダイエット法を見つけることができた。
そうだった、これは私の得意分野だ。
家計管理もそう、「幸せな生き方」の学びもそう、それをうまくやってる人たちをみて、いつでもその中から私にあった「幸せのヒント」を受け取り、私ならではのオリジナルを作り出してきた。
家計管理は、まだ奥さんじゃない若いころから『おはよう奥さん』『すてきな奥さん』などの雑誌を読み、節約を楽しみながら貯金を増やす主婦の人たちからヒントを得て、イイなと思ったことはマネっこして、自分なりの家計管理にカスタマイズしていった。
雑誌に書かれていたのはすべて、それぞれ自分の家計管理を楽しむ「その人の”ほんとう”」だった。
教科書にのってる、収入にたいし住宅費は〇割まで、小遣いは〇%、そんなんクソくらえと思って、いつでも誰かの「ほんとう」からヒントをもらい、自分のオリジナルでずっとやってきた。だって、大事にしてることなんて人それぞれ違うんだから、そんな割合あてにならない。
「貯金を増やしたい」「痩せたい」というのが現在の目標である場合、絶対に外せない、守るべきことというのは、
収入 > 支出、
摂取カロリー < 消費カロリー
くらいのものだ。
どれだけバカみたいな無駄遣いを繰り返しても、これが守られれば貯金は増えるし、ポテチやアイスばかり食べていたって、これが守られてれば痩せるのだ。
逆にどれだけ栄養バランスの取れた食事を食べても、オーバーカロリーになれば太るし、どれだけ満足のいく素晴らしいお金の使い方であっても、自分にとって最高の自己投資であったとしても、これが守られなければ貯金を増やすという目的を達成することはできない。絶対の法則。
これ以外はオリジナルで結構いけるということを、私は今までの人生で証明してきたじゃないか。教科書がすべてではない。自分に必要な知識を自ら取り入れていければ、プロほどうまくできないにしても、私はやれる!
「貯金を増やしたい」「痩せたい」の先にある本来の目的「幸せになりたい」「より良く生きていきたい」を考えるなら、
自分の「好き」を大切に優先順位をつけ、今の自分も大切にしながら未来の自分のためにできることを考える、そして大事なキミや家族の「好き」も考慮しながらオリジナルの方法を考えていくのだ。
今までダイエットにおいて「カスタマイズする」という発想がなく、自分で考えることができないことから、短絡的に「すぐに!ラクに!これだけで!」というダイエット法に流れてしまってた。
あー、やらかしたわ。
食べることが大好きな私は、時間がかかっても食べながら痩せることを選択した。筋肉も増やさないといけなかったし。
キミがあまり好きではないポテチもパンケーキも私のために食べるけど、別の食事ではキミに必要な栄養をしっかり取るように心掛けるよ。
私とキミ、どちらか一方だけが我慢しなくて済むように。
お金の管理は得意だけど、食事の管理は苦手だから慣れるまで食事の記録もしっかりつける。摂取カロリーのなかで、私とキミの「好き」を考慮しながら優先順位をつけ何を選ぶか選択する。
運動も一緒にがんばろう。
半年で8kg減!
8kgってすごいけど、一か月ではたったの1kgちょっと。正直この数字は誤差の範囲に感じられて、もし運動が楽しいと思えなければ、チョコザップに出会えてなければ続けられなかった。
数字の増減に一喜一憂してしまうことはしょっちゅうあり、そんなときに何度も助けられたのが「はび子さん」のショート動画。
この動画にも何度も泣かされて、本当にどんだけ泣いてるんだというくらい、お風呂の中でひそかに泣きまくっている。
はび子さんは宅トレ(筋トレ・有酸素)で21kg減量に成功されているが「なぜジムに通わないのか?」という視聴者の質問に、「自己肯定感が低く、自分のフォームがおかしいと思われたり、デブなのにとか思われることが怖かった、ズボラな性格のため”継続するため”にホームジムという選択をした」と語られている。
私は「デブが肉揺らしてヒーヒーいいながら走ってるぞ」なんて他人に笑われていようがどうでもいい。それより宅トレを一人で継続することが無理!!!ズボラだからホームジムでは継続できん、チョコザップにお金払って「元とってやるんだ!」というケチケチ根性で通ってる(笑)
はび子さんと私の共通点は、まずは絶対の法則「摂取カロリー < 消費カロリー」を守っていること。
「運動&食事の改善」でのダイエットを選択したこと、そして、自分にあったオリジナルのダイエットにカスタマイズするため、筋トレや食事について自ら学び、それを実践していること。
わたしはできる!
自分を信じてあげられることだ。
昨年LINEスタンプを購入させていただいた特典として、いまミズガエルさんにいくつかのイラストを描いていただいています。
「チョコザップで楽しくがんばる私」のイラストを希望したところ、「目的を思い出す」というアプローチはどうか?という提案をいただき完成したのが上のイラストでした。
ちょこちょこと色んなお話を楽しみながら、
私の気持ちを何度もしっかりと確認してくださり、チョコザップ愛が伝わるgifアニメも完成!
「伝わるgifアニメ」に興味がある方はコチラ↑をどうぞ。
ミズガエルさん、いつもいっぱいいっぱいありがとーーー!
ダイエット開始から、noteにかける時間が激減していますが、トレッドミルで走っているときにいつも考えることはnoteのことです。
noteにダイエット報告をすることも、大きなモチベーションのひとつとなっています。
いつも本当に本当に、たくさんの応援をありがとうございます!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ミズガエルさんがイラストの創作過程をアップしてくれました!
「あなたの宇宙にあなた以外を入れてはいけない」
名言だな😍