note大学の優しさに涙|英文を翻訳していただきました
私は英語がまったく読めません。
先日、どうしても読みたい英文があり……
ダメもとで、とても図々しいお願いだと承知の上で「翻訳お願いできませんか?」というnoteを書きました。
読みたかったのは、作家の本田健さんが私の大好きな 故)竹田和平さんのことを書いたニュースです。
自動翻訳で出てきた訳があまりにもひどくて読む気になれず、和訳を探してみましたが、みつけることができなかったのです。
優しい方が「Google翻訳はどうですか?」とコメントで教えてくれました。
Google翻訳を試してみて、言ってる意味はわかるけれども、どうしても本田健さんの言葉とは思えなかった。
せっかく勇気を出してお願いnoteを書いたのだから、なんとしても
本田健さんの愛情あふれる言葉で読みたい!!!
という欲がふつふつと湧いてきました。
そこで思い出したのは、ひな姫さん率いるnote大学の存在です。
#note大学助けて というハッシュタグをつけることで、困った人をnote大学有志の方々が助けてくれるということを、以前学長ひな姫さんが書かれていたことを思い出しました。
学長ひなちゃんとは、ひなちゃんがnoteを始めた初期の頃に知り合い、ずっと仲良くさせてもらっています。
サークル《note大学》を始めるずっと前から、彼女がたくさんの知識をつけるために猛勉強し、努力し続けてきたことを見てきました。
私はサークルの外からではありますが、note大学の成長と発展をずっと応援していました。
note大学は、いまや学生は300人を超え、とても大きなサークルに成長してきましたが、ひなちゃんが最初から持っていた《人への与える心》は、全く変わらないなと……。
そしてひな姫の毎日noteを読むたびに、note大学の学生さんたちがお互いに助け合い励まし合ったりしている姿に感動していました。
私が今回お願いした翻訳は、とても時間がかかることです。
赤の他人のために、自分の大切な時間を無償で差し出すことは簡単なことではありません。
けれど……、
ひなちゃんのnote大学なら人助けのために動いてくれる人がきっといるんじゃないか?
そう思い、 #note大学助けて を使わせていただきました。
するとその日のうちに3人も翻訳を受けて下さる方が現れたのです。
が、ここで事件が。
私は上のnoteで「翻訳をnote記事に書いてくれる方」とお願いしました。
私のnoteで、その記事を紹介させていただきたかったのと、おススメしたかったからです。
けれどこれが著作権違反になると知り、最初に翻訳記事をあげてくださったchiyoさんのnoteは、残念ながらお蔵入りになりました。
chiyoさんは文系大学生の息子さんに頼んで翻訳してくださり、さらにその翻訳をわざわざnoteにあげてくださいました。
note公開ができなかったので、chiyoさんは下書きを私にも読めるようにリンクを作成して私のメールに個人的に送ってくれました。
英文科ではないという息子さんの翻訳は、Google翻訳よりもかなり読みやすく、息子さんとchiyoさんの優しさを感じながらありがたく読ませていただきました。
「バイト代は?」と聞いたchiyoさんに、息子さんは「パンケーキ焼いて♪」と返されたそうです。
お二人の優しさに、とても感謝しています。
chiyoさん、本当に感謝感謝です。ありがとうございました
そしてもう一人、翻訳を送ってくださった方がいます。
大田亜侑さんです。
大田亜侑さんは『今日からはじめる幸せ習慣』という本を出版されている方で、ずっと翻訳の仕事をされてきたそうです。
翻訳のプロの方です。
PDFで送っていただいた翻訳は、ニュースの写真までしっかり添えられていて、データを開いた瞬間に涙が出ました。
どれだけ時間をかけてこのデータを作ってくださったのだろうと。
訳していただいた本文は、本田健さんが書いた文章として読むことができる、とても素晴らしいものでした。
亜侑さん、本当にありがとうございました。
そして、もうお一人。
note大学の病理医さのーとさんからも、翻訳を受けて下さるとのコメントをいただきました。
著作権の問題が出てきたので、さのーとさんに翻訳をお願いすることはできなくなりましたが、私のわがままなお願いのために動いてくださったこと。
本当に嬉しく、ありがたく思っています。
さのーとさん、ありがとうございました。
今回の翻訳のお願いは、私にとっても勇気が必要な挑戦でした。
気づくのが遅ければ、私の無知が原因で著作権侵害で善意の方々が何かペナルティを受ける結果となっていたかもしれません。
私が罰を受けるならまだしも、ただただ優しさで翻訳して下さった方にご迷惑をおかけすることになったかもしれない。
一瞬、かなりメンタルがぐらつきましたが、chiyoさん、亜侑さんからの温かいメールでとても救われました。
こうした失敗はありましたが、挑戦したことで得ることができたこの素敵な出会いに今はとても感謝しています。
私がハッシュタグ #note大学助けて を、つけたのは昨日2月2日のことです。
たった1日で、3名もの方が、私一人のためだけに動いてくれたnote大学。
誰もが忙しい時間を過ごすなか。
これだけ赤の他人のために何の見返りもなく動ける人が集まるサークルって、本当にすごいなと……、素敵なサークルを作り上げたひなちゃんにも、とても感謝しています。
最後に。
和訳をくださった大田亜侑さんの書籍を紹介させてください。
『今日からはじめる幸せ習慣』
私は、幸せについて学ぶこと、考えることが大好きです。
今回たくさんの無償の愛を送ってくださった大田亜侑さん。
亜侑さんの本は間違いなく価値ある本だろうと確信し、私も購入させていただきました。
《幸せ》は人から与えられるモノではなく、自分の心持ちひとつで誰でも必ず得られるものだと私は思っています。
「自分でできる一生モノの幸せトレーニング」
亜侑さんの本は、そのコツを優しく教えてくれるものだと、届く前からワクワクしています。
note大学のみなさま。
この度は本当にありがとうございました!
note大学マジで神!
大田亜侑さんの和訳が和平さんの公式サイトに掲載されました ↓ ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。