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大好きなnoteの株主になりました|【優しい場所】を守るために、私にできることはなんだろう?

「年を取ったら5つくらい”居場所”を持ってるといいんだってさ」

夫が読んだ本に、そんなことが書いてあったらしい。

この「note」は、多くの人にとって、その”居場所”のひとつになり得る場所だと私は思っています。

でもけして完璧ではない。

「noteは優しい場所」と多くの人が言っているし、私自身もそう思っているけれど、そんなnoteの街でも傷ついてる人は確かにいる。

でも、たとえ完璧ではないとしても「ではnoteの代わりになる場所は他にあるのかな?」と考えた時に、「noteがなくなったならあっちに行けばいいや」と思える場所が、私には思い浮かびません。

それは、たとえ完璧ではないにしても、私にとってこのnoteが、ネット上の居場所として一番理想に近いプラットホームだということです。


成功している企業には、必ず他社にはない「強み」というものがあり、そしてその「強み」には、競合他社が模倣しやすいものと、簡単には真似できないものがあります。

私がユーザーとして最重要視する「noteは優しい場所」という強みは、note運営(noteさん)だけの力で創り上げられるものではなく、この街に参加するクリエイターたちと共に何年もかけて創られてきた文化であり、これは価格競争力のような模倣しやすい強みではなく、たとえ似たようなプラットホームが他にできたとしても、簡単に真似できるものではないと考えています。

私にとって、このnoteという場所は、とてもとても貴重な存在で、とてもとても大切な”居場所”のひとつです。


ご存じの方も多いと思いますが、noteさんは2022年12月21日、東京証券取引所グロース市場に上場しました!

かなり出遅れましたが、おめでとうございます🙌

上場記念日に、お祝いと応援を兼ねて、株価446円で100株買わせていただきました。

446×100=44600円の投資です。

現在赤字企業であるnoteさんにもしものことがあった場合、私はこの44600円を失います。

これが、株主の最大のリスクです。これ以上の責任を私が負うことはありません。とてもシンプルです。

上場によって調達したお金を、noteさんは上手に使ってくれるだろうか?

今はまだ不透明な状態ですが、投資する余裕資金を持ち「44600円を失うリスク」を許容できるのであれば、誰でも、どんな気持ちであっても、自由に投資に参加することができます。


株式投資とは。

多くの人を喜ばせながら、世の中を良くしたいという高いココロザシを持った企業に対し「どうぞ私のお金を役立ててくださいね。応援していますよ」と、出した分の金額だけ責任を負い、応援のためにお金を差し出す行為です。

とはいえ、投資家は見返りも求めています。

「借金返済のため、今後の営業活動のために、どうか”寄付”をお願いします!」と言われたら、恩があるにもかかわらず情けないことですが、私は4万円ものお金を寄付することはできません。

「でも、心から応援していますよ」

もしもnoteさんの「世の中のための挑戦」がうまくいったなら。

その時には配当なり、株価上昇によって、恩恵を受け取れる株式投資という仕組みがあってこそ、私はワクワクをもってお金を出すことができる。

オーナーの一人となってこの街に住み続け、noteの街の在り方、noteさんが目指す方向性を間近で感じながら応援する。その中で、この街の発展のために自分ができることは何か?とも考える。

そんな応援の仕方もあっていいよね?

見返りを求めない「無償の愛」も美しいですが、株式投資という応援も、日本社会に役立つ尊い行動であると私は思っています。

大好きな「株式投資」×「note」で記事を書ける日がくるなんて😍

投資する理由は人それぞれですが、今日は私がnote株式会社に投資を決めた理由、私の投資の楽しみ方を書いてみたいと思います。



(前書き1600字/全5400字)


私は自分で立ち上げたWordPressブログを2つ運営しています。これを維持するためには、サーバー代、ドメイン使用料で月1000円ほどのお金が必要です。

そしてブログの立ち上げさえも、素人がイチからやるとするならば、とてもとても大変な作業が必要になります。メカ音痴の私には、本当に心が折れそうな作業でした。

でもnoteは基本無料で利用できる。登録さえすればすぐに書き始めることができる。これは当たり前のことではありません。


出典:note株式会社/ミッション・ビジョン・バリュー


noteさんが掲げる「ミッション」は、

だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。


それを経て実現したい「ビジョン」は、

noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる。



noteがすでに、誰かにとってかけがえのない”居場所”となれる場所であること。

書く人にとっても読む人にとっても、発信には多くの人を幸せにする大きな可能性があると、私自身が信じていること。

金銭的負担や大変な立ち上げの手間もなく、安心して自分の作品や気持ちを表現できる場所を用意し、人が「発信」という行動を起こすハードルを下げてくれるnoteさんは、

投資には業績や将来性など考慮することはたくさんあれど、たとえ今はまだ「完璧」な存在ではなくとも、このミッション・ビジョン・バリューを掲げ
、けして諦めることなく理念を追い続けてくれると約束してくれるのであれば、私にとっては十分に投資する価値のある企業です。

私は身近な人の影響ではなく、多くの発信者の言葉によって、人生をより良い方向に導いてもらった人間です。

だから人一倍、誰よりも、発信の素晴らしさを感じてきたし感謝しています。


「noteは優しい場所」

現時点で、インターネット上で私の理想とする場所に一番近いのは、このnoteです。

noteがなくなったら、私はとても悲しい。

この場所をなんとしてでも守りたい。

10年後20年後も、誰も傷つけられることなく、自分のために、誰かのためになればと、思いを発信したり、創作を発表したり、noteが大切なひとつの”居場所”として楽しく集える場所であり続けてくれることを、私はいつも願っているんです。


出典:㈱しまむら 企業情報


以前ご紹介した、しまむらグループのこの輪を覚えていてくださる方がいたら嬉しいです。

しまむらグループは、
「社員」「お客様」「取引先」「株主」「社会」にとって【いい会社】を造ります。

しまむらグループ 経営ミッション

しまむらに関わる全ての人にとって「いい会社」を造るという、どでかい理想を掲げるしまむらグループ。

noteでも、こんな輪が実現できたらいいよね。

この輪の中の誰か一人でも「自分さえ良ければいい」と思っていたら、この輪は完成しない、けして実現できない世界。

「そんなん無理でしょ」と最初から諦めるより、

だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。


だれもが



一人も取りこぼすことなく、創作はじめ、続けられるようにする。

「口先だけでいうのは簡単さ、全然できてないじゃないか!」と言われようが、まずは「こう在りたい」という理想を掲げてみないことには、そこに近づくことすらできない。

それは私個人も同じで、私は自分ができていないことだってnoteに書いています。「こう在りたい」という理想として。


🐸


個人の発信には、日本(日本人)を元気にする力があると本気で信じています。

このnoteが、誰もが安心して発信できるプラットホームであり続けてくれることを願っています。

私には何ができるのだろうか?

そのひとつが、株主として金銭的に応援することです。


他には何ができるだろうか?

PV稼ぎを狙った過激なユーザーが入ってこないように、noteは他の無料ブログにはない「広告なしモデル」に挑戦しています。

私たちに無料でこの場を提供するには、それはそれは大きなお金が必要です。

今は主にメンバーシップ、有料記事、サポートなどからの手数料収入で、noteさんはそれを賄っています。

でもずっと赤字経営が続いています。

だから稼げる人はどんどん稼いでほしい。

私が出すサポートも、いただくサポートも、「手数料を取られる!」という感覚から、「noteを守るのに役立っている」という気持ちになってくる。

お金を出さずとも、誰かの気持ちを大きく動かし「サポートしたい!おススメしたい!」と思わせる発信をするだけでも、それは十分にnoteを守ることに繋がってくる。


また、noteさんは収入の第二の柱として、法人向け有料サービス「notePro」の契約獲得にも力を入れています。

「notePro」を契約する企業にとって大きな魅力のひとつが、書きながら読みながらnoteの街を楽しむ私たちクリエイターの存在です。

だから、私たちひとりひとりがこの街で楽しんでいること自体も、noteを守ることにしっかりと繋がっています。

それを、noteさんは十分にわかっていると思います。

noteさんの掲げる理念と、このビジネスモデルを見る限り、クリエイターみんながnoteを楽しく続けられるように、「noteは優しい場所」と言われるその文化を守るために、これからも必死に努力を続けてくれるはずだと私は信じています。


もっとも大事なことは、治安とカルチャーを維持すること。コミュニティが急拡大するということは、既存ユーザーが突然マイノリティになり、温めていた文化が消し飛ぶ可能性を秘めています。ここの部分をしっかり守ることが、僕らの大事なお仕事になります。

noteという都市国家について

CXO(最高体験責任者)深津貴之さんの意気込みを、ぜひ読んでみてください。


私にとって株式投資とは、とても大きなワクワクをくれるもの。

5年先、10年先も多くの人に価値を提供し続けてくれるであろう企業を選び、自分もそのサービスを楽しみながら売り上げに貢献し、その利益の一部がまた自分に戻ってくる。

こんなに楽しくてワクワクすることは、なかなかありません。

noteさんにお願いしたいことは、私がワクワクを感じながら「ここにいたい!」と思える場所であり続けてくれることです。

ミッション
だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。
ビジョン
noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる。

経営とうまく両立させながら、この理念をいつまでも忘れずに頑張ってほしい。

わざわざ探さずとも、タイムライン上の記事とコメント欄の中に「noteの株主になりました!」という方を4人も見つけることができました。

noteさんを心から応援するファン株主は、たくさんいると思います。


旧社名ピースオブケイクの由来は、私の大好きな漫画『宇宙兄弟』のセリフ

It’s a piece of cake!
楽勝だよ!


この言葉は、チャレンジするひとが、その状況を楽しみながら、そして、やせ我慢をしながら言う言葉ですよね。そんな感じで、さまざまなクリエイターといっしょに、いろんな仕事にチャレンジしながら、楽しみながら、やせ我慢しながら、成果を出していけたら、社会に貢献していけたら、こんなに幸せなことはないんじゃないかと思います。(CEO・加藤 創業期のブログより)

沿革


『宇宙兄弟』を読み、そのセリフを社名に選び、

編集者になった理由が「自分自身がコンテンツに救われた経験をもっていたから」という加藤貞顕CEOは、掲げた理想の実現をけして諦めない。



「だれもが創作をはじめて、続けられるようにする」
これは、note社のミッションです。
思っていることを書けば、それが届くべき人に届く。
考えていることを発信するだけで、
仲間ができたり、仕事につながることもある。
その基盤になるプラットフォームを作る。
創業して9年。やろうとしていることはずっと変わっていません。
そして、これからも変わることはありません。

cakes一連の件についてのお詫び


心より、note株式会社の活動を応援しています。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事は、note株式会社への投資を勧めるためのものではありません。




(イラスト提供💛きよこさん)

今日のイラストを描いて下さったのは、きよこさんです。

お金も愛もエネルギー
必要なだれかに届きますように。

この絵を受け取ったのはだいぶ前だけれど、この記事のために描いてくれたのかな、というほどに、素敵な絵とメッセージをありがとうございます。


「私のために、お金ワクワクイラストを描いてくれませんか?」

フォロワーさんたちにそんなお願いを始めて、もう一年半以上たちます。

「ミイコさんのために描いていいんですか!? ありがとう!」

こちらがお願いしているのに、なぜか「ありがとう」が返ってくる。

なんだ、このあったかい世界。。。

たいした知識のない私が、大好きなお金と投資の記事を、ただただ「楽しい! ワクワク~♪」という気持ちで書き続けていられるのは、一緒にそれを伝えてくれる「お金ワクワクイラスト」があってこそです。

こんな出会いを作ってくれたnoteさんに感謝!

今までイラストを描いてくれた方にも感謝!

記事を読み応援してくれる方にも感謝!

きよこさん、素敵なイラストを本当にありがとう。





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ミイコ
いただいたサポートは、夢の実現のために使わせていただきます 私の夢は 日本全国の学校・図書館に、漫画『宇宙兄弟』を寄贈すること https://note.com/arigatou_happy/n/n4b0d2854718c 一歩一歩かぺる(頑張る)しかない!(2023.3.21)

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