当たり前のこと・2 実話から

次は、『プレシャス』の分析を見てみましょう。

『店をやったら、絶対儲かるから!宮崎で成功したんだから』はどうなるでしょうか?
まず、この時点でアウトですね。成功ってなんでしょうか?
成功と失敗のラインは、誰が決めるのでしょうか?
それぞれ違うんですね。これこそ、見えないんですよ。実は。そこんとこの説明しても長くなりますから、ヒントを…日常生活の中に必ずあるんです。大抵の人は必ずここで悩んでるはずです。
大人になれば分かります。思いやりであり、悔しさであり、それこそが、しつけから無意識に移行する場面に必ず現れるのが、成功と失敗とのラインです。

飲食店やクラブをオープンする際に行う「あたりまえの調査」について、1から6まで具体的に詳しく説明して貰った結果:『うそやん』と……『アウト』

1.市場調査
 人口統計: 対象地域の年齢層、性別、収入層などを調査しましたか?
 消費者嗜好:地域の食文化、嗜好、トレンドを分析しましたか?
 競合他社分析: 競合する他の飲食店やクラブの種類、価格設定、人気度を調査しましたか?

2.立地分析
 交通の利便性: アクセスしやすい場所か、公共交通の利用状況しましたか?
 周辺環境:商業地域か住宅地域か、周辺の施設しましたか?
 ターゲット顧客の流れ:主要な顧客層が集まるエリアしましたか?
 競合店の位置:近隣に競合する店舗がどれくらいあるかしましたか?ら

3. 法規制と許認可
  食品安全規制 :食品の取り扱いに関する法的基準しましたか?
  衛生基準: 厨房、食器、施設の清潔さに関する規制しましたか?
  営業許可証: 飲食店やクラブとして営業するための公的許可しましたか?
  音楽やエンターテイメント規制:音量制限や演出に関する法しましたか?

クラブやバーをオープンする際の市場調査は、以下のステップ(順番)で調べていきます。これを小学生にもわかるように説明しますね。

1. 周辺の調査:まず、クラブやバーを開く予定の場所の近くにどんなお店があるか見てみましょう。他にもクラブやバーがたくさんあるのか、それともあまりないのかを確認します。お店の種類や人がどれくらい来ているかも大事です。

2. 人々に聞く:次に、その地域に住む人やよくその地域を訪れる人たちに、どんなクラブやバーが欲しいか聞いてみます。例えば、音楽の種類や飲み物の種類など、人々が何を求めているかを理解することが大切です。

3. トレンドを調べる:インターネットや雑誌を使って、今流行っているクラブやバーのスタイルを調べます。どんな音楽やインテリアが人気なのか、新しいトレンドは何かを知ることができます。

4. 価格を考える: 他のクラブやバーがどれくらいの価格で飲み物やサービスを提供しているかを調べます。これによって、自分のお店でどれくらいの価格で物を売るか決めることができます。

これらのステップをクリアしていけば、どんなクラブやバーがその地域で成功するかのアイデアが得られます。そして、その情報を基にお店を作る計画を立てることができるんです。

じゃ後ひとつは、法規制と許認可がなぜ必要なのかを、中学生がわかるように説明しますね。

クラブやバーをオープンする際に法規制や許認可が必要な理由を、中学生にもわかるように説明します。

法規制と許認可の重要性

1. 衛生基準: 厨房や食器、施設の清潔さは、お客さんが安心して利用できる環境を作るために重要です。不潔な環境は、病気のリスクを高めるだけでなく、お客さんが来なくなる原因にもなります。

2. 営業許可証:これは、クラブやバーが合法的に営業できることを証明する許可です。この許可がない、と法律に違反していることになり、罰金や営業停止などのペナルティが課されることがあります

3. 音楽やエンターテイメント規制: 音量制限や演出に関する規制は、近隣住民とのトラブルを避け、騒音などの問題を防ぐためにあります。大きな音を出しすぎると、周囲の人たちに迷惑をかけることになります。

これらの規制や許認可は、お店が安全で快適な場所であることを保証し、トラブルを避けるために重要です。また、これらを守ることで、お店が長く続けられるようにするためでもあります。

ママが最初にするべきこと、考えること

ママがクラブやバーをオープンする際にまず考えるべきことは。

1. 資金調達: お店を開くためにはお金が必要です。必要な資金をどうやって集めるか、またどのように使うかを計画する必要があります。

2.法規制や許認可の確認と申請:上述したように、合法的に安全に営業するためには、必要な許認可を得ることが必須です。
3. 内装や設備の準備:お店のコンセプトに合った内装や必要な設備を整えます。

4. スタッフの採用とトレーニング:良いスタッフを採用し、お店の運営に必要なトレーニングを行います。

『プレシャス』について考えてみましょう。

当たり前のスタートではないのに、当たり前の営業ができたのでしょうか。結果はどうなったでしょう。

1回目…警察が、他店とのトラブルに介入
2回目…警察が、ホステスとのトラブルに介入
3回目…第三者のトラブル関連で警察介入

これが当たり前ですか? 
これで当たり前のことが起こると思いますか?
これで当たり前に一日一日が楽しく回転しますか?

お店の回転率とは、お客様の一日を楽しく回してあげることが当たり前だったんです。
それは、店のスタッフ全員の『心配り』が、なければできない事です。ホステスを回転させると、店の回転率が良くなるとかよく聞きますね。それは、お客様を楽しませる為の回転なんです。
ママさんが『気配り』をして、スタッフが、『目配り』をする。すると、お客様が楽しくリフレッシュして頂だける、当たり前のことが起こると当たり前の結果(お店の繁盛)になる。
皆んなが当たり前のことに気付くだけで、目配り、気配り、心配りが当たり前のように習慣になる。
 
「郷に入れば郷に従え」の意味
① 新しい土地に入ったときはその地の習慣に従う
② 別の環境に入ったならそこでのやり方に従う
③ 組織に属したときはその組織の規律に従う
という意味なんですね。

そこの環境で、当たり前のことをすれば、当たり前にお客様は楽しみ、当たり前にお金を払ってくれるんですね。ここでも、当たり前のことを当たり前にするだけで、当たり前の結果にたどり着くんです。

難しく考えないでよかったんですよ。
難しくしていくのは、この21世紀には当たり前ではないのです。

それが、貨幣経済社会から評価経済社会への移行が始まり価値が貨幣から個人信用になると言う事です。
それは、情報が見えてくるハイパー社会に突入したという事なんです。
それに気付けばいいだけです。
極端なことですが、思ってることが見えてくる社会になるということなんです。
外見は見えてますね。それに加えて内面が見えるんですよ。
心にも、かっこいい服や可愛いい服を着せてあげる時代が来たのです。

これは、時代が変わったのではなく、見えなかった時代が見えてきた、道が変わったのではなく、見えなかった道が見えてきたということです。見えないものを伝える事は大変でしたね。それを伝えやすくなるんです。しかし、また、隠しにくい時代になるという事でもあります。

だから、それが当たり前なんですからは続いていって当たり前になるのです。

沖縄県中央砂利採取事業協同組合投資詐欺からも、プレシャス詐欺事件からもわかるのは当たり前のことから始まってないから、当たり前の事が起こらず、当たり前の目的に辿り着かず、今現在が見えない状況で何が起こるかわからない不安だけが蠢いています。その中で繰り広げられてるのは、『我が先、人を欺いても、我は助かりたい、人なんか知ったこっちゃない、ここを誤魔化せば、それでいい』そんな世界になってるんですよ。
当たり前のことから始めてたら、ら当たり前のことが起きて、当たり前に一日が楽しく、当たり前に幸せで、当たり前に過ごす日だったはずなのが、勿体無いことです。

向かうべき目的は、かわることはないし、覆る事もありません。

→人が喜び、物も喜ぶ、お金も喜ぶ、そして、自分の喜びの中で全ての存在を育むこと
そのためには、次のことを守れば無意識に目的にたどり着くことになります。

1:人・物・金には、平等に感謝の気持ちと真心で対応する
2:嘘をつきデマを流す人物とは関わらない
3:問題を解決することなく同情を引こうとする人物と関わらない
4:事業案件から事業終了まで必ず情報を共有する
5:外部組織、又は個人の介入・干渉が予想される案件は事前に報告・共有する
6:事業目的は全ての関係者と共有する
7:連絡網は常に確認する

ここで、あなたが気付くことが必ずありますよね。気付いたはずです。
それが今から一番大切にするべき事です。貴方が、今気付いたことは、矛盾とかでは無く不安ではないですか?

量子力学の概念を日常生活と比較:
量子力学の複雑な概念を、恋人の関係や自己表現などの身近な事例に例えて説明してみます。

1. 現実と認識の関係:【不安と安心】
不安は、安心への入口となる自覚を生む。
例えば、何かについて不安を感じるとき、その不安は実際に安心する状態を理解するきっかけになる。

2. 量子力学の原理:
量子力学では、観察することによって事象が固定されるとされています。これは、観察されないと気は事象が波のように存在するという原理です。

この原理を日常生活に置き換える例:
① 観察と固定:自分の恋人が好むヘアスタイルにするとは、観察(恋人の好み)によって自分のスタイルが固定される行為と似ています。

② 観察のない波動:恋人の好みに無関心であるとは、観察(意識)がないときに自由に波のように存在する状態に似ています

3. 現実との関係:
①YouTubeなどで「この世界は現実ではない」という議論も、それ自体が現実の一部であることを示唆している。

②人生が変わるのは、実際には見えるものが変わることによるのではなく、見えなかったものが見えるようになったことが、「変わった」と感じる理由です。


5. 21世紀の展望:
①21世紀には、思考が可視化されるかもしれないので、心にも「おしゃれな洋服や着物」を着せるようにしましょう。これは、内面も外見と同様に大切にするべきである。

6. 観察と人間の行動:
① 人が何かに関心を持つと観察し、観察されるとその観察者の気持ちに合わせて行動する。
これは、原子が観察されると動く理由と同じで、人間も物質も原子から成り立っているため、当たり前のことであると考える。

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