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親子でプレバト!!68(最後に短歌も一首)

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第六十八弾。

俳句ポストのお題が「夏の海」でした。難しかった〜(泣)。

もう、こんなに苦戦したことはなかったというほど。
息子に出す句出す句、全て却下(^◇^;)

もう諦めてこの添削前の句を出すしかないか…くらい追い込まれまして。

漸く息子の「いいと思います。」を戴き、投句しました。

2句できたら初級に出そうと思っていたのですが、1句しかできなかったので中級に投句。(って、オカシイやろう〜、無謀や〜汗)

今回は、その時作った一句を。(提出した句ではありません。)

早朝にゴミ拾う母夏の浜

母は生前、毎日、近所のゴミ拾いをしていました。

大抵は、早朝だったと思います。(早起きで3時に起きていた人でしたので)


横浜に【海辺の散歩道】という名のスポットがあります。(私は行ったことがありませんが)

母がその美しい名称を見て、楽しみに行ってみたところが…。ゴミの山でがっかりしたそうです。

そこで、始発に乗って、早朝から一人でゴミ拾い。綺麗にしたのだと喜んで話していました。

当時は右から左に聞いていましたが、年寄り一人。どんなに大変だったかと今は思います。
大きな重たいゴミ袋を抱えてとても大変だったと、そういえば話していたっけ。
自分が幻滅しただけに、訪れる人々が気持ちよく散歩のできる海岸沿いにしたかったのでしょう。
母は、素敵な名の通りの散歩道にしたのだと喜んでいました。

近所も以前は汚かったのが、ゴミが無くなると捨てづらいようで、ゴミがめっきり減ったという話もしていました。



さてさて、俳句の本題に。

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