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親子でプレバト!!

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親子でプレバト!!78

親子でプレバト!!78

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第七十八弾。

少し前に創作し、息子に見てもらっていた俳句がありました。

秋を漕ぐペダルは森の風受けて

息子「入り出しはメチャクチャ良い。が、自転車で風を切るという言い方があるように、自転車と風が近いかな。」

私『まあ、ありがちだよね。自転車漕いで風が気持ちいい、だけだもんね。』

「結局、風が気持ちいいに留まってしまっているから、そこを超える句にする

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#十六夜俳句に応募させていただきます✨

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#十六夜俳句 、三句投稿させていただきます!
どうぞ宜しくお願いいたします(๑>◡<๑)

・カチャーシー見よう見まねの十六夜

(*カチャーシーとは、沖縄の踊りのことです)

・黄帽子に手を振る秋のロープウェイ

・秋の夜や走ろう会の長い列

ある気持ちの良い秋の夜、一列に並んで走る集団に出会いました。
以前なら思い思いに喋りながら走っていたのかもしれません。このご時世ですし、交通の妨げにならぬよ

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親子でプレバト!!77

親子でプレバト!!77

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第七十七弾。

今回の私の句が、

旅先や木箱に育つ秋の花

息子「褒めるべきポイントと惜しいポイントがある。もう一歩で才能アリに近づける。」

私『凡人の上の方ね。(笑)』

息子「そう。可能性のある凡人。(笑)」

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親子でプレバト!!76

親子でプレバト!!76

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第七十六弾。

今回の私の句が、

黄帽子に手を振る秋のロープウェイ

先日、箱根に行きました。
ロープウェイの上りと下りですれ違う際、遠足の小学生たちが手を振ってくるではありませんか!
私も振り返すと、喜んで一層大きく手を振り返す…次のロープウェイも、またその次も。
楽しかったし、可愛かったナ♡
そんな情景を詠んでみました。

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親子でプレバト!!75

親子でプレバト!!75

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第七十五弾。

今回の私の句が、

腕時計が掻き分けてゆく芒原

息子「まず褒めるべきポイントが〈腕時計が〉のところ。“腕時計をしている人が”という省略を〈腕時計が〉と言った。俳句の省略の仕方がわかっている。」

私『手で掻くところを、腕時計が掻くと言ってみました(^^)』

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