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【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS横浜猛蹴(関東サッカーリーグ2部後期第2節)

7月24日(日)18:00よりZozopark Honda Football Area(千葉県美浜区)にて、我々エリース東京FCは、横浜猛蹴との関東サッカーリーグ2部後期開幕戦を迎える。

先週チームは、アヴェントゥーラ川口と対戦。1-0で勝利を収め今季リーグ戦では、初の連勝を飾ることができた。

前期開幕戦で敗れた相手。試合前から漂う緊張感。

前期ラスト2試合を連勝で終えた勢いを持って、エリース東京FC はアヴェントゥーラ川口との試合に挑んでだ。一方で前期は、0-1 で敗戦しただけあって、選手のリベンジに燃える気持ちが試合前から伝わってきた。

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前半から発揮されるエリースの長所。

前半開始から、両サイドから積極的なクロスでFW にボールを集めて、シュートを放つ。特に際立ったのは、FW の小牟田だ。

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この試合、両チーム最多の6 本のシュートを放ち川口ゴールに迫った。しかし枠を捉える決定的なシュートが生まれず、多くのクロスでチャンスメイクをしたにも関わらず無得点に終わる。

守備に関しても、この日阿部に代わりセンターバックへ入った柏原が、ルーキとしての緊張感を見せながらも対人で強さで守り切り、前半終了。


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膠着状態が続いた後半。最後に迎えた光。

ミドルサードでのボールの取り合いが続き、なかなかボールが落ち着かない状況が続いた。

エリース東京FC は、ピンチらしいピンチを作らせないものの、攻め手を欠く時間が長く続き勝利へ向けて四苦八苦する展開だった。

その中で迎えた、後半40 分。ペナルティエリアで唯井が一度はシュートを放ちブロックをされるものの、こぼれ球を小牟田が繋ぎ、最後は古川が冷静に決めて待望の先制点を決める。

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その後、相手のロングボールでのパワープレーで猛攻を喰らうものの、試合終了。これでリーグ三連勝とし、順位も4位へ浮上。

首位とtonan 前橋との勝ち点差を4 とした。

価値を重ねるごとに勝負のメンタリティが付いてきた。(檜山康監督コメント)


この7 週連続でリーグ戦が今後のチームの行方を左右する大事な試合だと認識している。その中で勝ち切る力が少しずつ身についているのは、すごくポジティブな状況です。

今日の試合に関しては、本音を言うと前半最初のチャンスシーンで得点をし、少しでも有利な試合運びへ持っていくのが理想の形だった。それが出来なかったのに加えて、交代カードに関しても非常に悩ましい展開が続いた。

しかしそんな中、選手が焦れずに後半終盤で決勝打を決めたことは、この数試合でメンタリティが高まったと感じている。

まだまだ試合は続くし、楽に勝てる試合は、1試合も無い。引き続き、目の前の試合を選手スタッフで一丸となって戦うのみです。

試合情報)白黒はっきりさせる一戦。引き分けじゃ終わらせない。

横浜猛蹴は、現在勝ち点19で首位と同勝ち点で2位。エリース東京FCはこの試合、勝てば勝ち点1差まで近づく重要な一線となる。前節は、猛暑の保土ヶ谷にて小牟田、唯井の92年ツートップが連動し、2-2の引き分け。
この一戦で白黒をつけ、エリース東京FCは順位をあげたい。

キックオフ日時 7月24日(日)18:00キックオフ

試合会場    Zozopark Honda Football Area(千葉県美浜区)