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【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS ヴェルフェ矢板 (関東サッカーリーグ2部前期9節)

7月3日(日)18:00よりZozopark Honda Football Area(千葉県美浜区)にて、我々エリース東京FCは、ヴェルフェ矢板との関東サッカーリーグ2部前期9節を迎える。

先週クラブは、日立ビルシステムとリーグ前期第9節にて対戦。1-0で東京決戦で勝利を収めた。

”東京決戦”として迎えた、6ポイントゲーム。西が丘での一戦

この試合には、会場にはおよそ300人の観客が来場し、両チームの応援が飛び交う最高の雰囲気で気温に負けないアツさで迎えた。

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試合は、6ポイントゲームの試合となっただけあって、両軍の撃ち合い状態だった。

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随所に出る、エリース戦士たちの長所・躍動する攻撃

前半は、MF滝沢・FW福島が、スピードを活かした突破を見せて、合計5本のシュートを放つ。


また橋岡・古川と守田・滝沢のサイドの縦コンビが積極的なワンツー・オーバーラップで攻撃を構築していった。しかし相手の執念のディフェンスで幾度となくゴール前でのチャンスを阻まれた。


エリースFAMILLYが一体となった試合会場

なおハーフタイムでは、チアリーディングやこの日メンバー外となった選手がオフィシャルスポンサーである伊藤園様のドリンク配布など、会場を盛り上げ、エリースALLで試合会場の一体感を作り上げた。

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後半も流れる時間。膠着状態を壊した、途中出場選手

後半も、膠着状態が続いた。両チームミドルサードでのボールの取り合いが増す一方、大きな決定機を迎えられずにいた。

しかし後半も中盤に差し掛かった頃、流れが日立ビル側に流れる。コーナーキックや流れの中からシュートを放ち、チャンスを多く作られたものの、エリース守備陣が紙一重の中で守り切る。

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疲労が見えてきた中で、監督の檜山は、島崎、山下、唯井など突破力やボールを握れる選手を相次いで投入。

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その交代策が最後の最後に結果として現れた、迎えた後半AT、CKを山下が折り返し、最後は唯井がシュートを放ち待望の得点となった。

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そのまま集中を切らさず、残りのATを守り切ったエリースが勝利。

6ポイントゲームを勝ち切り、順位を一つ上げる結果となった。

まずはチームが勝ってよかった(No.32唯井竣平)

「一番最初に山下選手からもらったチャンスを外してしまったので、次こそは決めなきゃいけないという気持ちでいました」と、得点に対する闘志を燃やしていたことを語った。

「最後の最後で決勝点という形でゴールを決めれることが出来て良かったです。ここからなので、得点を決めて勝ち点を重ねていきます」と次節への得点に対する貪欲さを口にした。


試合情報)前期最終節。勝って最高の折り返しを。

ヴェルフェ矢板は、勝ち点11。現在、エリースとは勝ち点3差で今節も6ポイントゲームというタイトな試合になることは間違いない。前期最終節に勝利を収めて、後期への勢いをつけたい。

キックオフ日時 7月10日(日)18:00キックオフ

試合会場    Zozopark Honda Football Area(千葉県美浜区)