百人一首ぬりえ
大人女子のぜいたく時間「百人一首ぬりえ」(イラスト:小倉マユコ)より「持統天皇」の和歌を塗りました。
🌺歌番号2
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山
🌺歌人
持統天皇
【解説】現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね(東直子著)より引用。
初夏、山に吹く気持ちのよい風に、白い布がはためきながら乾いていく様子が見えて、とても気持ちがよい歌である。作者の持統天皇は、天智天皇の娘。高貴な人が詠む「白妙の衣」はただの洗濯物ではなく、神聖な意味を帯びる。「天の香具山」は、奈良県橿原市にある大和三山の一つ。
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