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ねこの町【AIアシスタント(β)を使用して】
AIアシスタント(β)のテスター開始の連絡が届きました。
この日を今か今かと待ちわびたものです。早速「童話をつくる」機能で猫の日にふさわしいお話を考えてもらいました。タイトルは『ねこの町』です。
『ねこの町』
ある小さな町にはねこだけが住んでいました。
町では猫の楽しい毎日が送られていました。色々な場所で猫じゃらしを振り合い、夜になると町のお店で楽しい合奏をするなど、そんな風に毎日を楽しんでいました。
ある日、ねこたちの前に人間の世界からやってきたゲートが開いてしまいました。そこから迷い込んできた人間に、それぞれねこたちが助けを提供するようになりました。猫じゃらしを振り合うことで親しみを深め、エサを食べさせてあげることで、人間を助けるお礼となりました。
しかし、何時も安心して暮らせていたねこの町に来た人間たちが、町を荒らしていくようになってしまいました。
そこで、一人のねこが勇気を出して立ち上がりました。
そのねこは、みんなで力を合わせて人間を追い出すことを提案しました。
そして、みんなが一つになって勇気を持つように
ここまでです。見事に続きが気になりますね。
物語が途中で切れてしまうのは二流もいいところです。いかにAIと言えども許されることではありません。
というわけで、無理矢理続きを書き足していただきました。
ねこたちは、悪い人間に襲われないため、決断をしました。追い出すことにしました。
ねこたちは、人間とねこの町を繋ぎあうゲートを塞がなければならないと決心しました。団結して、力を合わせて困難な任務を達成することにしました。どんなに困難な任務でも、団結して力を合わせれば何でもできることを実感しました。
そして、ねこたちは大きな岩をつることに成功しました。その瞬間、町のはずれにある大きなゲートが閉じ、悪い人間が町から出て行くことになりました。
ついにねこたちは平和を取り戻すことが出来ました。そして、町のみんなでお祝いのお祭りを開きました。
めでたしめでたし。
普通に良いお話で締めることができました。やはり悪いのは人間、ねこは正しく完璧な生き物でした。
さて、使ってみた真面目な実感としては、やはり生成できる文章が途中で途切れてしまうのが残念です。
途切れた部分から無理矢理続きを生成することは可能ですが、余分な書き出しが足されるため、結果的にさらに生成できる文章量が少なくなってしまいます。
それなりの長さのフィクションを書くにはまだ少し工夫と根気が要りそうですね。
とはいえ生成自体は面白かったので、また別の機会にお話を作ってみたいと思います。
(2023.2.23追記)
短いながらも出来が良かったため、弊AIさん擬人化キャラクター(note記事のヘッダーにいる女性です)に声をつけ、さらに朗読していただきました。
昨日、noteのAIアシスタント(β)さんに作ってもらった童話『ねこの町』を、少し校正してcitrusさんに朗読してもらいました。
— 有明月アリア (@ariaketuki_aria) February 23, 2023
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