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【性格】感情型ってこんな人

この記事は
・感情型の自分のことをよく知りたい
・知り合いが感情型っぽいんだけどどう付き合ったらいいんだろう
というような前向きな自己理解、他者理解のためのものです。

視野を広げてみよう

内向・感情型=自分の価値観が大切な人

感情型の中でも外向型と内向型がありますが、
今回は内向・感情型の説明になります。

内向型については以下の記事で記載しています。


内向・感情型の人は
自分の感情、価値観をいちばん大切にしているタイプです。
自分の好き、うれしい、心地良いという気持ち、
自分の中の信念、譲れないものがあります。

「自分の価値観がない人なんているの?」

「それって自己中心じゃないの?」

あなたはどちらの感想を抱いたでしょうか。
人は自分を基準に推測してしまうものです。
どちらにせよ、「そんな人もいるのね」と、
ゆるめることが大切です。

周囲の人の多くが自分と違うタイプだった場合、
自分がおかしいのかもと悩んでしまっている人もいるかもしれません。
そういう人は、「私はそういう人なのね」と許可出ししてあげましょう。

ものごとの判断基準は
2種類ある


なにを基準に判断するのかは2種類あります。
・価値観に合っているか
・論理的に合っているか

人は誰でも、いつでも、どちらも使って判断していますが、
より使いやすいほうというのがあります。

感情型の人は自分の価値観に合っているかどうかを基準に
判断するほうが自然です。
自分の中に明確な基準がある、
好きじゃないと動けない、
これだけは譲れない、と思える基準があります。

逆に、自分の感情、価値観をわきに置いて
俯瞰して論理的に判断しなければならない状況は
ストレスを感じやすいです。


当てはまると思った人へ
もし自分が自己中心的でわがままなんじゃないかと
不安に思っているとしたら、そんなことはないので安心してください。
誰もが持っている判断基準です。

もし自分の価値観のない人にイライラすることがあれば、
判断基準は”自分の中の価値観”以外にもあるのだ
ということを知っておきましょう。


当てはまらなかった人へ

自分の中の価値観を基準にしていることは目に見えません。
普段温和な人がある一言をきっかけに人が変わったように
怒る場面に遭遇したことがあるかもしれません。
どんな価値観を持っているか見えないからこそ、
尊重する気持ちを忘れないように、また、自分の判断基準も
冷静に伝えることができると良いですね。

さいごに

改めて、あなたは内向・感情型でしたか?
自分には価値観がないかも、と思いましたか?
あの人のことだ!という人がいましたか?

見えにくくなっているだけで価値観のない人もいませんし、
論理的な判断を一切しない人もいません。
どちらがより使いやすいか?という違いだけです。

性格は生まれ持った気質だけでなく、後天的に身につけた習慣も含みます。

周りに同じようなタイプの人がいなくて、
自分はなんてわがままなんだと自分を責めているでしょうか。
自分を押しころして鬼のように論理的になっているでしょうか。


小さい頃はどうだったっけ?
リラックスしている時の自分はどっちだろう?
ピンチの時はどっちだろう?


という視点でも考えてみてください。


あなたの人生が少しでも幸せになりますように。

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