【メンタル】他人の人生を生きていませんか?
1.いつも不機嫌なあの人
完全に一人で生きていくのはなかなか難しい世の中。
実家にいる方は、両親や兄弟など
働いている方は会社の仲間や、お客様など
その他、恋人や結婚相手、地域のつながりなど
ふとした瞬間、思う時があります。「これって、誰のためにしてるんだっけ?」と。
本当に奉仕したい相手であれば良いのですが、それって本当にやらなきゃいけないんですかね?
2.他人をコントロールしてくる人
~してあげないと、不機嫌になる人
~してほしそうに、匂わせてくる人
こうやって相手をコントロールしてくる人、時間や労力を搾取してくる人、いますよね。いい人のふりして、攻撃してくる人のことを「カバートアグレッション」というらしいです。あなたの周りにも、いませんか?
私も数年前まで、無意識にこういう期待に応えてしまっていました。お陰で、この手の人がやたら集まってくるようになり、死にかけました。思い返せば、始まりはうちの親でした。他にも、恋人、会社の同僚、先輩、上司などなど。
「あなたのためよ」という顔をして、実は自分の都合のいいようにコントロールしてくる人。そして、それに応えないと文句を言う人。
3.大人なんだから
大人なんですから、自分のことは自分でやらせましょう。例え機嫌が悪くても、それは本人の問題です。周りが察してくれるのは、物心つく前の赤ちゃんまで。
「でも、嫌われたらどうしよう・・」
「みんなに、嫌な奴だって思われたら・・」
そんな人に、自分を犠牲にしてまで好かれたいですか?そこまでして、良好な関係を保つ価値がありますか?自分を大切にしてくれない人を、大切にする必要はないです。
大体は、相手と同じ対応をしてあげると、不機嫌になります。(自分は、周りに同じことしてるのにね。)そして、いなくなります。
4.嫌われる勇気を持とう。
こういう人間関係は早々に断捨離して、自分のための時間や、もっと大切な人と過ごす時間に充ててくださいね。
私が人生に余裕をもって生きられるようになった、1冊をご紹介します。
毎日の暮らしに、余裕がない方。
人間関係に悩んでいる方。
「それって、誰のためにしてますか?」
5.弱い心も、支えてあげればいい
生まれながらにメンタルが弱いのはしょうがない事です。しかし、考え方を変えて、嫌なことに捕らわれなくなったりメンタルトレーニングで立ち直る力を鍛えることもできます。
目の悪い人がメガネを使うように、メンタルが弱い人も道具を使って生きていけばいいんです。ありのままの自分を受け入れて、認めてあげるんです。自分で自分を認めて、褒めてあげましょう。生きてるだけで充分えらい!
6.禅(zen)という考え方
私は、瞑想を始めてから、心を強く持てるようになりました。正確には、些細な悩みをすぐに手放せるようになったり、自尊心が高まることでちょっとやそっとのことでは凹まなくなりました。
かの、Apple創業者であるスティーブ・ジョブズも行っていた瞑想。と言っても、座って目をとじてぼー-っと深呼吸するだけですけどね。
禅については、こちらの本が面白かったです。AmazonのPrime会員であれば、無料で読むことができますよ。
初めて後輩を持った時や、昇格して環境が変わったときなども、この本を読みながら色々なことを考え、気づかされました。
それでも「どうせ私なんて変われるわけないし・・・」という方。あなたの「心」が、あなたを縛り付けているのかも。
行き詰まった時、自然と書店やAmazonで新しい書籍に出会います。不思議と、その時欲している本と出会えるタイミングってあるんですよね。
それでは。
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