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明度も彩度も高い服~年子の子育て~洋服選びのポリシー (2016/9/2 #020)
暗闇の中でも 人だかりの中でも 森林の中でも 街の雑踏の中でも 瞬時に見つけなければならない ふたつの物体
周辺の色の反対色 かつ高明度・高彩度
それが年子の命を守るための洋服の条件でした もちろん!おそろいです
ところが巷(ちまた)で流行る子ども服は アースカラー・パステルカラーが多く 同じものを2着そろえる洋服探しは一仕事でした でもこれも 子どもたちを見失わないため!
元気な我が家の年子たち 気がつくと右と左の反対方向に全力で走っていく 発見する為には「色」に頼るしかない! まあ 人間というよりビビッド色の物体!という感覚でした
これが家族のお出かけになると 父親が加わります 彼もこのビビッド物体に仲間入りしないと見失うほどの行動力!
3方向に散らばる物体
我が家はビビッド家族でした もちろんわたしもビビッド色です わたしはまぁゴールラインの旗みたいなものです 戻る位置を示す物体です
もう一つ大切な洋服のポイントがあります それはフード付き
フードは便利です 子どもが走り出す前にフードを捕まえるのです フードは人差し指1本引っかけることができれば 捕まえることができます 瞬時の飛び出しに対応できるのです 襟元が少しオェ~っとなっても命を守る方が優先です これもまた我が家の洋服の条件でした
あの頃は何もかも無我夢中でした 当時の写真を見ると 高明度高彩度の服たちは写真を鮮やかに美しく 仕上げてくれています
おそろいで白いワンピースの母子を見て 羨ましいと涙を流したことも 今は懐かしい思い出です