外ごはん外暮らしで ご近所さんとの対話がこんなに増える! (2016/8/8 #027)
外の方が快適!
明るいし冬は日差しで温かいし意外と夏も涼しい 水撒き大好きな子どもたちは大喜びだし!何といっても広くておおらか
自然とともに生きてきた日本人のDNAには 外暮らしを求める本能がプログラムされていると思っています しかし最近は紫外線対策が重視されるようになり 子どもの外遊びは少なくなりました
外にダイニングやキッチン ベッドスペースや勉強コーナーがあってもいいんじゃないかな!!と地方へ移住してから日々考えるようになりました 車がビュンビュン通らなければ家の中より広々と過ごせる贅沢な場所です
やってみる? ごはん 外で食べようか?!
年子ふたりが保育園のころは 思い切って外ごはん暮らしをしていました 帰宅後プールで水遊びをしながら 散水で汗も流してきゃあきゃあ盛り上がっている合間に 夕ご飯をテーブルに並べます お父さんはビール片手に勝手口から出てきます
隣近所のおじさんが採れたての甘いトマトを持ってきてくれる 少し先のお花の先生が珍しい花を「ちょっとこれ植えてみて!」持ってきてくださる いつもは会釈をするだけの人とのコミュニケーションが増えて行く!
なるほど!!外にいると気軽に声を掛けられるんじゃないかしら?
外の子犬たちとも一緒に過ごせるね あっカエルは持ってこないで! こぼしても外だから洗いやすいし 気にしなくていいから「心が楽だな~」
そういえば 中国へ行ったときも バリ島へ行ったときも タイへ行ったときも インドへ行ったときも そこで出会い会話をした人たちはみんな 外で食べたり飲んだり外暮らしを楽しんでいました
外暮らしはアジアのわたしたち共通のDNA
子どもの成長とともに外ごはんは減りましたが ご近所付き合いの記憶は今も残っています あのとき初めてゆっくり会話をして一緒にポテトチップスを食べたおばあちゃん あのとき大きな犬を連れてきてくれたお兄さん あのときお花を植えてくれたおばあちゃんは亡くなられたけど よーく覚えているね そこで培った人と人の温かい距離感は今も心に残っています
季節はもう春の入り口です 暖かくなってきたら春休みの思い出に 外ごはん外暮らしをしてみましょう!