研究室の選び方
はじめまして建築学生のすずきしんです!
今の3年生が(早いところは2年生)研究室を選ぶ時期になるかと思います!
自分が通っている大学では、各研究室の説明会が行われるようです(9月の終わり頃)
そんな研究室選びにおいて、自分が先輩や同期から聞いて参考にしていた研究室の選び方について書いていこうと思います!
私の独断と偏見で8つのポイントにまとめました‼︎
1.先生がやっていることで選ぶ
これは最初に思いつく人が多い選び方であると思います。この選び方が適している人は、自分のやりたいことや、方向性が定まっている人であると思います!
研究室のwebサイトや実際に研究室の教授の説明会に参加する。研究室の先輩に直接話を聞くなどが1番手っ取り早く聞き出せると思います!
おそらく3年の時点で方向性が定まっていない人がほとんどだと思います。実は私もその1人でした笑
最後の志望理由の時になんとか搾り出しました笑
現時点で決まっているあなたは素晴らしいです!
そんな何やりたいかなんて決まってませんという人は...
2.研究室の同期のメンバーで選ぶ
これは私が選んだ研究室は結果として最高の同期に恵まれたわけなのですが、笑
これがもし苦手なやつばかりの場所であったらと考えると...
自分が研究室を変えてやるんだ!的な気持ちがあるのであれば話は別ですが、なかなかそうは行きませんよね😅
なので、事前に仲のいい人や、やる気のあるやつの研究室の志望先を聞いておきましょう!
きっとお互い気になっていると思います!自分から話しかけて情報交換しちゃいましょう!
朱に交われば赤くなるということわざにもある通り、成長したいのであれば、やる気のあるやつ、優秀なやつが多い場所にいくべきです!
自分も選択を迫られたらなるべく大変な方に進もうと思ってます!
大変な分、成長も大きいと思うからです!
まあ、わざわざ苦手な人のところに行って無駄に大変な思いはしたくないですが笑
3.教授と将来仕事したいかで選ぶ
これはその研究室での活動の先にある社会人として働く時に、その先生と共に仕事をしたいかどうか、つまり第一線で活躍している先生かどうかをみるということです!
第一線で活躍するためには、その業界の流れを掴み、一流の現場で働いているということです。
やはり学生のうちから一流に触れて学べるのは圧倒的な経験値となると思います!
このような視点でも研究室を評価してみましょう!!
4.先輩の就職先で選ぶ
研究室に入って、院に行かずに就職する人もいるかと思います。そんな時は先輩たちがどんな会社に勤めているかをみるといいと思います!
就活に前向きかどうかなど...
5.研究室の雰囲気で選ぶ
もちろん先生、教授のやっている事が面白いことは大事ですが、先生や教授は普段忙しいため、研究室にいつもいるわけではありません。
そうすると大事になってくるのが、多くの時間を過ごす研究室の様子です!
先輩と後輩が楽しそうに話している研究室は自分も入りたい!そう思うはずです、
また集中したい時に集中できる環境であるかも大事です!
自分も院試の勉強は研究室の一角を占領して、外部院試仲間と勉強していました笑
逆に研究室には行かず、家で1人でやりたいという人もいるかと思いますので、自分のスタイルと研究室の雰囲気が合っているかどうかは重要なポイントになってくると思います。
6.研究室の活動内容で選ぶ
これは私が選ぶ際はあまり参考にしていませんでした。去年の先輩たちが楽しそうに作業していたとしても、自分達の代が同じようになるとは限らないからです。
もちろん参考にするのは大事ですが、あまりこの部分に期待して他人任せで過ごしていると、思っているような研究室での生活は送れないかもしれません...
去年の活動を見てこんなこともできそう!など研究室の活動に可能性を見出せるかがポイントになってくるかと思います。
私も教授の「アフリカ行きたいよね」って言う言葉にはとてもワクワクしたのを覚えています。
2.で説明したのと重複しますが、それを実現まで持っていく気持ちがあるやつが多いのも大事ですね笑
7.研究室の設備で選ぶ
研究室の中には4年生の時点で、自分用のパソコンとデスクが用意されるところもあれば、基本的にデスクすらもらえないと言った研究室もあります。
また、私立と国公立でも施設の内容が異なってきます。大学院から他の大学に行く、いわゆる学歴ロンダリングというのもありますし、今の環境を変えたい!そんな人には外部受験もおすすめします!
もしよかったら参考にしてみてください↓
建築学生としては研究室に泊まれるかどうかは要チェックですね!
8.結局は自分で選ぶ
最後はありきたりなのですが、自分で決めてください。
これは何も他の人に左右されずにということではなく、今までのことを踏まえた上で最後は自分の意思で研究室を選んで欲しいということです!
結局のところ、研究室を楽しむのも自分、成長するのも自分、怠惰な時間を過ごすのも自分です。
全て自分次第で環境は変わるし、変える事ができるのです!
かく言う私は、ある先生から言われた
手に届く範囲の周りのものを面白く編集する
という言葉を胸に、身の回りの環境で使えるものは全て使い、人生を面白く、楽しく過ごそうと努力しています!
編集の仕方は人それぞれ違うけれど、どうやったら楽しくなるかを考えるのはそんなに難しいことではないと思います!
もしこの文章を読んでる誰かに届きますように笑
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!
大学生活で何が1番大切ですか?と言う問いに対して多くの人は本を読んだ方がいい、たくさん遊んだ方がいいなど言うと思います。
ですが、成功している多くの方々が口を揃えて言うのは
他大の知り合いを作って、たくさん経験を積め
です。
大学時代に友人は将来一緒に仕事をする人や顧客になる事が多いです。
そう言った合理的な話もありますが、学生にうちにいろんな価値観の人に出会い、自分の中の経験値をたくさん蓄え、アウトプットすることは
大学生のうちにしか出来ないのではないかと思います。
大人になってから友達になるのはなかなか難しいと思います。なので今のうちから沢山の人と出会い沢山の経験を積んでいきましょう!
私の所属する研究室について詳しく聞きたい方は、InstagramかTwitterのDMまたはコメントまで!
では次回のnoteで!!
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