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鴨川の上流を散歩しながら、高麗美術館へ

こんにちは!アーキロイドの福井です。
鴨川の上流を散歩しながら、高麗美術館へ行ってきました。
(解説がとっても丁寧でおすすめです〜)

朝鮮時代のインテリアが展示してあり、とってもイメージしやすかったです。

儒教精神が国中に浸透した朝鮮時代、住空間においても男女は区分されていた。
(下の写真)男性の部屋をサランバンといい玄関に近い開放的な空間に位置した。
儒教の精神性を反映した厳格で簡素な印象。賓客をもてなす公的な部屋であり、粋でありながら質素倹約を第一としており派手な家具は置かなかった。

(下の写真)それに対して、女性の部屋キュバンは、夫婦が寝食を共にする場であり、極めて私的な空間。装飾が施された箪笥や鏡台が置かれ、華やかで明るい部屋作りとなっている。

すっかり韓国モードになったので、李朝喫茶 李青で冷麺ランチ!


高麗美術館(コウライビジュツカン)
京都市北区紫竹上岸町15番地
https://www.koryomuseum.or.jp/index.php


『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
のWEBサイトを公開しております。ぜひご覧ください。
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