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【理想の現場獲得術②】話し下手克服法 その2


こんにちは。


昨日の記事はコチラ


今回は、話し下手を克服する方法として2つ目の"改善"をお伝えします。


話し下手は、ネタ探し下手?

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会話が下手なとき、私が何を考えていたかと言うと

次、何を言おうか?

でした。

✅おもしろいことを言わないといけない
✅気の利いた返しをしないといけない
✅つまらないと思われたくない

話をしながらずっとこのように思っていました。

この考えが自分のプレッシャーになって全然話せませんでした。

話のネタが見つからない自分にいらだっていました。
ネタが見つかる周りの人がうらやましかったです。

話しかけたり、気さくに話をしたり・・・

全然できませんでした。


しかし、ある時気づいたんです。


私が話す必要はない

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ずっと聞き手でいれば良いということに気が付いたんです。

・それからどうなったんですか?
・この土日は何かしていたんですか?
・趣味は何ですか?

私は全然話をする必要がありません。

話のネタを探す必要もありません。


それに対して、相手は気持ちよく話してくれます。

私が話を聞いてくれる人だと分かり、私にどんどん話しかけてくれます。


聞き手になるにはどうするのか?

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私はようやく気付きました。

視点を変えるだけで、コミュニケーション上手になれるということです。

そのために私が磨いたのが、 "質問力" です。

こちらが質問者になっている限り、話し手は相手です。
そうすれば、自分が話のネタを探す必要はなくなります。
もし話を振られたとしても、相手と同じネタを話せばよいので自分でネタを探す必要がなくなります。

これが2つ目の "改善" です。

話し上手は聞き上手

という言葉もあるぐらいですから。

聞き手になるには、質問力を高めることです。

5W1Hを意識したり、時系列を意識したり・・・
相手の気持ちを確認したり・・・


質問力が高い人は、話し手よりも話し上手です。
どんどん練習してくださいね!

そして、相手の話したいポイントを的確に聴けるようになれば、
あなたに話したいという人がたくさん出てきます。

引く手あまたになれる最初のステップですね。

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