はっきりと願掛けすること。
神仏に願掛けをするときは、
「はっきり」「具体的」にすること。
長年、神仏には「感謝」をするもので、
「お願い」をしてはいけない。
と言われたことを守って、たくさんの寺社をまわっていました。
願いを叶えるには、行動と努力が必要不可欠だと思います。
いままで生きてきた中、やはり行動したことしか、思い通りの結果がでることはありませんでした。
「果報は寝て待て」は無いです。
だから、願掛けは「誓いと決意」を伝えることだと思っていました。
しかし、もう、老年に足を踏み入れつつある歳になると考え方が変わってきました。
お参り自体、行動をしていることではないかと。
であるならば、しっかりとお願いを聞き届けて頂けるように願掛けをすることは大切ではないでしょうか。
住所、名前を告げる。
何を、いつ、どこで、どうしたいか、どうなりたいか、はっきりと願掛けする。
シンプルですが願いが叶う第一歩です。
きっと、神仏は願いをしっかりと受け止めてくるはずです。
皆さまに素晴らしい御守護がありますように。