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"靈氣レイキ"を習得しました。

目に見えないものを証明することは難しいですね。

物として、触れること、感じることが出来なくても、
例えば「空気」は存在していることは誰もが疑い無いところでしょう。
電波や、放射線、等々見えなくても「有る」事は、測定技術や利用している物で感覚化することが出来るので理解しやすいですね。

科学技術で証明されるものは、抵抗なく受け入れることができます。

では、「靈」や、「氣」、はどうでしょう。
有る、無い、見える、見えない、感じる、感じない。
あくまでも、その方の個人的な感覚でしかありません。
残念ながら、存在を示すことができる技術がありません。
可視化できないのです。

証明する方法は、検証の積み重ねと、実績しかないでしょう。

そこで大切なのは「歴史」と「伝統」ではないかと思うのです。

簡単に説明すると、
"靈氣とは、宇宙エネルギーを術者を通して増幅し、相手に流してゆくヒーリングセラピー"
と言ったところでしょうか。

"靈氣"と、"レイキ"は同じですが、実は違いがあります。

日本で行われている"レイキ"は、99.9%、"西洋レイキ"です。
1990年代に、欧米から逆輸入されたものです。

戦前に、ハワイの高田ハワヨ氏に伝わった"靈氣"が、色々な思想を取り込みながら、欧米で伝播、発展して行きました。

日本では戦後の政策で、伝統的医療が否定され、廃れてしまったのです。

残念ながら、この間に伝統的な、正しい"靈氣"のやり方が失われて逆輸入されてしまいました。

細々と伝えられてきた正しい"臼井靈氣療法"を、伝えて来た方々からの検証、実績をもとに、
臼井甕男先生
  ↓
林忠次郎先生
  ↓
山口千代子先生
  ↓
山口忠夫先生と、証明されている直系の流れで、
伝統的方法を復興、伝えているのが、
"直傳靈氣"、なのです。

最初にお伝えしたように、"靈氣"は見えません。

しかし、伝統と実績があるからこそ、洋の東西を問わず、現在もなお、残り続けていることが、「有る」事の証明ではないでしょうか。

私は治療の仕事をしております。
治療を受けた方の反応は様々な形で現れるのを知っています。
習得後、"靈氣"を行うと、同じように反応が出ることを体験しております。
施術を通して「有る」事を感じることが出来るのです。

私も、伝統を守り、実績を重ねて「人」のために、そして「自分」のため、
"靈氣"でお役にたてるよう、研鑽して参りたいと思います。

近々、施術の場を創りたいと考えております。

見えなくても、触れられなくても、「有る」ものはあるのです。



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