読書感想文(361)東野圭吾『真夏の方程式』
はじめに
こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回はガリレオシリーズ第6巻です。
今月は読書感想文をサボっていたので、本日2本目の投稿です。
感想
東野圭吾さんの作品は人間ドラマが上手いので、ミステリーとして読むことがなかなかできません。
全然推理をせずに読み進めましたが、最後のオチを考えると、推理はかなり難しかったように思います。一応、伏線のようなものはありましたが……。
今回の肝はラストなのかなと思いますが、ガリレオシリーズはいつも「そこからどう考えるか?」という所で不意に終わってしまうような感じがします。
それはそれで作品の味なのですが、いつかじっくりとその部分について考えてみたいなぁといつも思います。
おわりに
次巻は短編集です。
まだ買っていないのでいつ読むかわかりませんが、楽しみです。
ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。