読書感想文(223)『グッドラック』(アレックス・ロビラ、フェルナンド・トリアス・デ・ベス作、田内志史訳)
はじめに
こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回は久々に『グッドラック』を読みました。
『7つの習慣』や『チーズはどこへ消えた?』を久々に読んで、この本も読みたくなりました。
感想
やはり良いことが書かれていました。
今回印象に残ったのは、アドバイスをくれる人(?)達は、皆目標に対して否定的だということです。
現実でも、斬新なことやレベルの高いことをやろうとすると、周りは「そんなのできっこないよ」と言うことが多いのではないでしょうか。
でも、自分の信じた道を自分なりに進むのが人生だと思います。
教訓の中で最も印象に残ったのは、次の一節です。
これは『7つの習慣』を読んだ時にも、最近できていないことだなぁと思いました。
そして今改めて自分で書いていて、「どんなに大変でも」というのが印象に残りました。どんなに大変でも、幸運を捕まえるために後回しにしてはいけません。
もう一つ印象に残ったのは、幸運の種が普段の生活にとっては不都合なものだったという話です。
これは、ビジネスチャンスが日常の不満の中に眠っているという事を示唆しているのかもしれません。
多くの人が否定的に見ているものを、別の角度から見ることで幸運に変えることができます。多くの人が見向きもしないからこそ、チャンスです。
おわりに
この本の内容は自分の無意識にまで染み込ませたいと思っているので、またいつか読み返したいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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