読書感想文(69)J.K.ローリング作、松岡佑子訳『ハリーポッターと不死鳥の騎士団 5-Ⅳ』

はじめに

こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。

今回は「不死鳥の騎士団」の最終巻です。

感想

一番いいなと思ったのは、フレッドとジョージです。
ほんと、この二人いいですね。
自分達の道を自分で決め、そして自分達のやり方で真っ向からアンブリッジに戦いを仕掛けます。
そういう生き方は参考にしたいです。

ここまで、久しぶりにハリーポッターを読み返してみて思ったのは、ハリーを始めとする生徒たちの感情の起伏が激しいことです。
確かに15,16歳の頃って多感な時期だと思います。
それらを見ていると子どもらしい可愛らしさのようなものを感じます。
そして自分は年を重ねるにつれてどんどんそうした素直な心から離れていってしまっているような気がします。
子どもの世界に触れられるという点でも、ハリーポッターは良い作品だなと思います。
将来、自分の子どもにも是非読んでほしいなと思いますが、フレッドとジョージのように育ってしまうと親としてはかなり心配なのでしょうね……笑。

おわりに

物語が終盤に入りました。
「謎のプリンス」以後は未読なので、これから何が起こるのかとても楽しみです。
ふくろう試験の結果も恐らく次回出るので、それも少し楽しみです笑。

というわけで、最後まで読んでくださってありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?