妻タイム 2024.11.19
妻はパートで働いている。話題になっている103万円問題は気になるが、好きな仕事を無理のない日数で働いてくれたらなと思っている。それが1番楽しいはずだし、とは言え組織にいると大なり小なり揉め事や人間関係は複雑なこともあるものだが(ないなんてことは絶対にない)、好きな仕事で時間にも余裕を持てていれば軽く受け流せたり受け止めたりする心の余裕も持てる。そういう仕事の仕方が出来ていれば大抵のことはそれも楽しく向き合える。ハズ。
なので妻の仕事の日はこども達にも学童と延長保育にそれぞれ行ってもらって協力してもらっているので、それを少なくするために僕の休みは何もイベント事がなければ妻の仕事の日を選びがち。そうすると妻と2人の日はほぼなくなっていた。
たまにはランチに行ったり買い物したり、そんな時間は楽しいし、コミュニケーションとして大事だと思っている。それが最近少なくなっていて、別にそれで険悪になっているとか心に隙間風が吹いているわけではないけれど、たまには欲しいよね、という話にもなって。
月に最低1日は休みの日を被らせようかなと、そんな次第でこの日は11月の妻タイムだった。
auショップで、UQモバイルにした時に加入させられたオプションを解くというミッションを言い訳にぶら下げてランチがてらお出かけのお誘いをた。
こういう時の女性心理は分からないが、旦那側としても色々思うところある…一般論というより主観ですが述べさせて頂きます。
まず大前提として楽しみにしている。めんどくさーと口にしている人も本心は違うのでは?と思うぐらい、少なくとも僕の周りにはそんな人はいない。
今回は目的地が決まっていたのでその街でどこでランチしようか思案するのは楽しい時間。うちはあまり妻発信がないので、こちらで3〜4パターンをもっていったりする事が多い。全く別の角度からくることもあるけど、それもまたよし。
目的地によっては電車か、車か。わざわざ車で行くまでもない場所はもちろん電車だしやはり公共交通機関は時間を読みやすい。うちは僕しか車の運転ができないので、わりかしカッコつけポイントだと自分では思っていて。詰まるところの、車は出しがちという感じ。この日も車。
でも1番は妻側が食べたい物を食べられて買いたい物も買えて効率よく過ごせる、っていうのが平日ランチデートの着地点ではある気がする。
想像の一歩先を超えるような提案や喜ぶサプライズはないけど、日常に少しの幸せを感じられたらいいなと思う。こども抜きの時間を楽しめるのはこどもがスクスク育ってくれて学校に行ってくれているおかげで、ひいては夫婦それぞれが日々の役割を無事こなせた答え合わせのような時間なのだと。
この労いのような、ご褒美のような日を、次の回をまた作れるように明日から頑張るのだ。
しかし、これも主観だがこういう日の乱発は良くない。特別感が下がるし、クオリティも下がる。(ランチの内容とか、スタバも寄れないとか。トホホ)
程よく、多くもないけど少なくもないぐらいがベスト。なので次は月末か来月頭ぐらいかな。